関わりたくない人の特徴10個。職場での接し方・距離の置き方など対処法
職場に関わりたくない人がいる時の接し方
友人関係であれば、関わりたくない人とは連絡を取るのをやめるなど距離を置けるでしょう。しかし、職場や仕事上の関係だとなかなかそうはいきませんよね。
ここでは、職場に関わりたくない人がいる場合の接し方・適度な距離の置き方など対処法を紹介します。
(1)無視はしない
なるべく関わりたくない人だと思っていても、同じ職場で働く以上、完全に無視することはNGです。
2人の関係に修復不可能な溝ができるだけでなく、職場の同僚に気を使わせることにもなります。
あいさつや報告・相談など、業務上必要な最低限のコミュニケーションは怠らないようにしましょう。
(2)言いたいことは簡潔にまとめる
関わりたくない相手との接触を最低限にするには、言いたいことを事前にまとめておくのがおすすめ。
仕事上の報告は要点をまとめて簡潔に、業務に関する質問は「YESかNO」「AかB」で答えられるように準備しておくなど、コミュニケーションの負担を減らしましょう。
(3)2人きりの会話を避ける
苦手な人とどうしても接する必要がある場合は、できる限り2人きりを避け、3人以上になるよう工夫してみましょう。
例えば、相手からよく話し掛けられるなら、近くの人を巻き込んで複数人の会話にするなど。
対象が分散されることで、多少は負担の軽減ができるはずです。
(4)大切な話以外は聞き流す
個人的な価値観の押し付けをされたり、嫌味を言われたりする場合は、ある程度聞き流すことも大切です。
本来であれば物理的に距離をおけるとベターですが、相手が上司や取引先だとそれもなかなか難しいはず。
そんな時は、業務上大切な話以外をスルーしてみましょう。全てを真正面から受け止めると心が疲れてしまうので、スルースキルを身につけておくことも重要です。
(5)第三者に相談する
どうしても関わりたくない人が職場にいる場合は、信頼できる第三者に思い切って相談するのも良いでしょう。誰かに話を聞いてもらうことで、気が楽になることもあるはずです。
また、あなたが対応しなくても良いことは、他の人に頼むことも検討してみてください。
なお、間に入ってもらった場合は、必ず感謝することを忘れずに。
関わりたくない人とは適度な距離感を保とう
どうしても関わりたくない人がいる場合、無理に好きになろうとしたり、必要以上に関わろうとしたりしなくても良いでしょう。
また、1人で抱え込まず周囲に相談をして助けを求めることも大切です。
適度な距離感を保つなど、少しでも快適に過ごせるよう工夫してみてくださいね。
(ガラクティ)
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※この記事は2023年11月13日に公開されたものです