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ピアスの位置に意味はある? 左右の意味を男女別に解説

紅たき(占い師・コラムニスト)

普段何気なくピアスのオシャレを楽しんでいる人は多いと思います。スピリチュアル的には、ピアスをつける位置には意味があることをご存じですか? 今回は、占い師の紅たきさんが、ピアスの位置ごとの意味を男女別に解説します。

左右それぞれの耳にピアスを開ける意味や由来が存在します。

例えば、ピアスの文化が始まったとされる古代エジプトでは、ピアスを魔除けとして使用していました。これは、悪魔は耳の穴から侵入してくると考えられていたことと、悪魔が光るものを嫌うと考えられていたことが関係しています。

このような歴史があるピアスですが、ここではさらに深掘りして、ピアスをつける位置ごとの意味を探っていきます。

ピアスをつける位置ごとの意味【女性編】

では、女性がピアスをつける場合、つける位置によってどのような意味があるのでしょうか。

右耳のピアス

右耳のピアスは「守られる人」という意味を持ち、優しさや運命といった「女性らしさ」を象徴します。

また、ごく一部の人の中では、女性が右耳のみにピアスをつけていた場合、恋愛対象が男性であることを意味すると考える場合もあるようです。

左耳のピアス

女性が左耳にのみピアスをつけた場合、恋愛対象が同性であることを示す場合があります。

ただしこれは広く普及した概念であるとは言えません。あまり気にする必要はありませんが、そのような捉え方をする人がいるのかもしれないと思っておくといいかもしれないですね。

ピアスをつける位置ごとの意味【男性編】

では、男性がピアスをつける場合、その位置で意味はあるのでしょうか。

右耳のピアス

男性が右耳にのみピアスをつけていると、恋愛対象が男性であることをアピールする意味で捉える人がいるかもしれません。

しかし女性の場合と同様に、この考えは広く一般に普及しているとは言えないため、あまり気にする必要はないでしょう。

左耳のピアス

男性が左耳に偶数個のピアスをつけている場合、恋愛対象が女性であることを強調する意味があるようです。

その由来は、中世ヨーロッパにおいて、男性は武器を右手に持ち、左側を歩く女性を守っていたことから来ています。つまり、左側につけるピアスを女性に見立てていたのです。

男性らしさをアピールしたい男性は、こうした意味を踏まえた上で、左耳にのみピアスをつけるといいかもしれません。

▶次のページでは、ピアスの個数による意味の違いを解説していきます。

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