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結婚相談所のリアル。実際にお付き合いに至った数を聞いてみた

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andmediaが運営するMEDIAPRESSは「結婚相談所ナビ」と共同で、全国20〜60代の男女106名を対象に「結婚相談所の利用」に関する調査を実施しました。

SNSやマッチングアプリなど普及する中、結婚相談所の利用状況は?

現代では、結婚に対する価値観の変化があり、若者を中心に結婚を視野に入れていない人が増加傾向にあります。とはいえ、恋愛や結婚は今もなお深刻な悩みがあり、不安を感じる人も多いでしょう。結婚を視野に入れていて、相手が見つかっていない場合、結婚相談所の利用は選択肢の一つです。

では、SNSやマッチングアプリなどが普及している中で、結婚相談所の利用状況はどうなっているのでしょうか。そこで実施した今回の調査。どのような実態が明らかとなったでしょうか。

5割以上が婚活に「マッチングアプリ」を使用していたと回答

まずはじめに、「結婚相談所を使う前に利用していた婚活方法を教えてください」と質問したところ、半数を超える51.9%がマッチングアプリと回答しました。

マッチングアプリは、インストールしてマッチした相手と数回やりとりをした後に待ち合わせをしてお出かけできます。この気軽さが選ばれる大きな理由でしょう。女性が無料で利用できるのも、利用者が多い秘訣です。

結婚相談所は「1つだけしか登録していない」が7割超に!

では、全国にたくさんある結婚相談所を利用するにあたって、いくつ登録しているのでしょうか。「結婚相談所にはいくつ登録されましたか?」と質問しました。

約8割近くが1つの結婚相談所に登録しており、2つ登録している人も2割弱いる結果となりました。

結婚相談所を選ぶポイント第2位は「評判・口コミが良い」、第1位は……?

続いて、結婚相談所に求めることについて聞いてみました。「結婚相談所を選ぶ決め手になったポイントは何ですか?」と質問したところ、以下のような結果に。

会員数の多さ(49人)や評判・口コミの良さ(43人)が多く、安心して利用できるかどうかを軸にしていることがわかりました。

また、料金の安さ(34人)や会員の年齢層が自分とマッチしているか(32人)、サポートの充実度(32人)も決め手のポイントになるそうです。

結婚相談所でのお見合い人数は「2〜4人」が最多

では、結婚相談所を利用して、実際に何人の方とお見合いできたのでしょうか。「結婚相談所でお見合いした人数を教えてください。」との質問では、以下の結果が得られました。

2〜4人が46.2%と最も多く、1人に留まらず複数人とお見合いできていることがわかりました。12人以上とお見合いした人も5%以上と一定数いることからも、結婚を前提とした出会いの場として良い環境であるといえます。

結婚相談所で1人以上とお付き合いまでいたった人は55.6%

では、結婚相談所でお見合いをした人は、何人とお付き合いまで発展できたのでしょうか。「結婚相談所を利用してお付き合いまでいたった人数は何人ですか?」と聞いたところ、以下の結果となりました。

1人以上とお付き合いまでいたった人は55.6%と、5割を超える結果となりました。

一方、4割以上の人が0人という結果になり、お見合いしたからといって必ずしもカップルが成立するとは限らないといえます。

53.8%が結婚相談所を利用して満足していると回答!

最後に、結婚相談所を利用した方に満足度調査をしました。「結婚相談所を利用して満足していますか?」と質問したところ、以下の結果となっています。

合計すると、53.8%が「満足している」ことがわかりました。半数を超える多くの人からの結婚相談所に対する満足の回答が確認できました。

結婚相談所の利用は、人生のパートナーを見つけたい人におすすめ!

以上、結婚相談所を利用している人は、ほとんどが1人以上のお見合いに成功しており、55.6%が1人以上とお付き合いできていることがわかりました。

結婚を前提に付き合いをするには、出会いの場やきっかけが必要です。しかし、そういった機会は年々減るばかりでしょう。

そこで結婚相談所を利用すれば、お付き合いできる可能性がグッと高まるといえます。将来の大切なパートナーを見つけるために、自分に合った結婚相談所を見つけてはいかがでしょうか?

調査概要

「結婚相談所の利用に関する調査」
【調査期間】2023年9月08日~9月11日
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】106人
【調査主体】MEDIA PRESS(andmedia)×結婚相談所ナビ

(エボル)

※この記事は2023年10月27日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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