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気温16度の日の服装は? 最高気温・最低気温別のおすすめコーデ

気温服装

Homare

16度は秋や春に観測される気温。気温に合う服装が分からない方や、季節に合ったコーディネートにお悩みの方も多いのでは? 今回は、気温16度の日におすすめのコーディネートを最高・最低気温別に紹介します。

少しずつ季節が変化していく春と秋は、衣替えのシーズンですよね。気温16度ぐらいになってくると、衣替えの準備を始める方も多いのではないかと思います。

「新しい季節の洋服と入れ替えて心機一転!」という気持ちの反面、いざ衣替えしようとすると、どの服を片付けてどの服をいつまで残そうか……など、悩ましくもあります。

そこで今回は、衣替えシーズンの上手なコーデポイントを交えて、気温16度のコーデ術を紹介していきます。

16度 服装,16度 コーディネート

気温16度の基本情報と服装のポイント

「気温16の日」といっても、それが「最高気温」なのか「最低気温」なのかによって気候が異なります。

ここでは、最高気温16度・最低気温16度にまつわる基本的な情報と服装のポイントを紹介します。

最高気温16度の場合

最高気温16度は、11月下旬や3月中旬頃の気温です。もう次の季節がそこまでやってきている時期ですね。

基本的にはアウターなしでも長袖を着ておけば大丈夫なので、1年の中でも比較的過ごしやすい気温だといえます。

服装のポイント

この時期にはもう衣替えが済んでいる場合がありますが、薄手のトップスを数枚残しておくのがポイントです。薄手のトップスは通年使える優秀アイテムなので、衣替えしなくて大丈夫です。

暑い日にはトップス1枚で、寒いには冬用のアウターを羽織って、といった感じで調整するようにしましょう。

カットソーならジャケットやカーディガンのインナーとして、シャツならざっくりニットやトレーナーの重ね着に使えるのでおすすめです。

<POINT>

・薄手のトップスは年中使えるアイテム

・急な気温の変化には重ね着で対策を

・季節感はバッグや靴といった小物で演出を

最低気温16度の場合

最低気温16度は、季節も気温も中間地点。5月中旬や10月頃の気温になります。

この時期は半袖で過ごせる日も多いですが、天気が悪いと少し肌寒く感じる日もあります。

服装のポイント

基本的には過ごしやすく、1日の気温の変化もあまりない時期なので、羽織ものなどはなくても、半袖トップス1枚のコーデでも大丈夫です。

少し寒いなと感じる日には、先ほどの最高気温16度でも紹介した、通年使えるトップスが活躍してくれます。

簡単なコーデ術としておすすめなのが、長袖トップスを袖まくりして取り入れるという方法です。シャツならロールアップでOK。これだけでこなれた合服コーデに仕上がるので試してみてくださいね。

<POINT>

・重ね着はお休みのシーズン

・基本的には半袖などのトップス1枚でOK

・袖まくりコーデでこなれ感アップ

【秋】最高気温16度のときにおすすめの服装は?

ここでは、最高・最低気温16度のときにおすすめの服装を季節別に紹介します。

今回はカジュアルコーデ、きれいめコーデ、シンプルコーデの3タイプをピックアップ。気温と季節感を意識したコーディネートを厳選したので、服装選びに悩んでいる人はぜひトライしてみてくださいね。

まずは、秋の最高気温16度のときに最適なコーデのポイントを紹介します。

カジュアルコーデの場合

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秋のカジュアルコーデにオーバーサイズのトレーナーは欠かせないアイテムです。

これ1枚でカジュアルな着こなしが完成しますし、ゆったりとしたシルエットが体系カバーしてくれるのもうれしいですね。

ボトムスはパンツスタイルで定番に見せてもいいですし、ロングスカートでリラックスした着こなしにするのもおすすめですよ。

きれいめコーデの場合

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通年アイテムのシャツアイテムは、少し肌寒いかなと思う日の重ね着コーデに重宝します。

薄手のシャツ×ざっくりニットは異素材コーデにもなるので、コーデをワンランク上に押し上げてくれます。

それぞれのアイテムは反対色になるようなイメージで組み合わせると、見た目のバランスも良く仕上がりますよ。

シンプルコーデの場合

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本格的な冬がやってくる前に、ニットだけのシンプルコーデも楽しむのもいいですね。

ふんわりとしたオーバーサイズのニットは、季節感たっぷりで、オシャレな気持ちを高めてくれます。

ただ、風が強い日などに、ニット素材は風を通してしまうので、冬用の機能性インナーなどを着て防寒対策をするのも忘れないようにしましょう。

【春】最高気温16度のときにおすすめの服装は?

続いては、春の最高気温16度のときに最適なコーデのポイントを見ていきましょう。

カジュアルコーデの場合

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だんだんと暖かい日が増えてくる春の最高気温16度では、アウターを脱いでトップス1枚で春気分を満喫したいですよね。

シンプルなトレーナーにデニムの組み合わせは失敗知らずの優秀コーデ。足元をあえてパンプスにして外すことで、ボーイッシュになりすぎるのも回避できます。

朝少し寒いなと感じる日にはブルゾンなどを羽織るようにしましょう。

きれいめコーデの場合

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季節感たっぷりの薄いベージュは、ワンカラーコーデがおすすめ。同系色の色を組み合わせるだけなので、コーデのカラーリングに悩んだ時の救世主になってくれます。

ジャケットのようなしっかりめのアイテムも、袖をぐっとまくって抜け感を出していきましょう。肌見せすることで抜け感が演出でき、より一層軽やかな春気分が高まりますよ。

シンプルコーデの場合

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マニッシュな印象のシンプルコーデには、トレーナー×スラックスのラフなスタイルがおすすめです。

春のトレーナーコーデには定番のデニムもいいですが、スラックスのようなカジュアルとは正反対のアイテムを組み合わせることで、外し感が出て他に差をつけたコーデが完成します。

ゆったりめのスラックスなら、トップスをフロントインして足長効果を狙うのも、好バランスに見せるポイントです。

【秋】最低気温16度のときにおすすめの服装は?

ここからは、最低気温16度のときにおすすめのコーデとそのポイントを紹介します。

カジュアルコーデの場合

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ミリタリー調のカーゴパンツは秋カジュアルの大定番。シンプルなトップスと組み合わせるだけで、ディティール感たっぷりの着こなしが完成します。

日中は暑くなることが予想されるので、トップスは軽めのものにしておくのがベスト。手首や足首などは、肌見せすれば涼しげに、隠せばメンズライクに見せることもできるので、お気に入りの着こなしを楽しむのもいいですね。

きれいめコーデの場合

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使いやすいシャツ1枚でコーデする際には、袖をまくったりロールアップしたりしてこなれた印象に仕上げましょう。

もう半袖を衣替えしてしまったという時にも、袖を短く着こなすことで暑さ回避することもできますよ。

少し肌寒く感じる日には、ノースリーブのロングカーディガンやジレを組み合わせた重ね着コーデにするのもおすすめです。

シンプルコーデの場合

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秋のセットアップはグレースーツでかっこいいシンプルコーデに。インナーをカジュアルなTシャツにすることで、マニッシュな雰囲気もあり、大人かっこいい着こなしに仕上がります。

ここでも袖まくりをした、手首見せを取り入れてみてください。固く見えがちなスーツコーデも、ぐっとラフな印象に見せることができますよ。

【春】最低気温16度のときにおすすめの服装は?

続いては、春の最低気温16度のときに最適なコーデのポイントを見ていきましょう。

カジュアルコーデの場合

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春っぽいゆるふわ感が出せるロングワンピースは、ガーリーカジュアルにおすすめです。

もともと風通しのいいワンピースアイテムも、コットンやリネンといった通気性の良い素材をコーデすることで、少し汗ばむ最低気温16度の日でもより一層涼しく着られます。

カゴバッグやストローハットも季節感を後押ししてくれてオシャレなポイントになります。

きれいめコーデの場合

16度 服装,16度 コーディネート

春らしいピンクコーデは色味だけで女性っぽさを高めてくれます。

フェミニンになりすぎかなと思う場合におすすめなのが、ボトムスをメンズライクなセンタープレスのスラックスにすること。こうすることで、ピンクを少し落ち着いた印象に見せることができますよ。

シャツはそのまま着るとカジュアルな印象になるので、フロントインしてウエストラインを見せることで、きれいめに着こなせますよ。

シンプルコーデの場合

16度 服装,16度 コーディネート

気温が高くなってくる日中だけお出かけする場合は、もう半袖コーデでOKです。

定番のボーダーカットソーは使いやすいおすすめアイテムですが、そのまま着ると夏感が強くなりすぎてしまいます。ボトムスは露出を控えたものにしたり、カーディガンを肩掛けしたりして、春っぽさをキープした着こなしにするのがポイントですよ。

通年アイテムで合服コーデを楽しんで

いかがでしたか? 気温16度は過ごしやすくて、軽めのコーデが楽しめる時期です。

1年を通して使えるアイテムが大活躍するシーズンでもあるので、必要以上に衣替えしないよう、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

(文:Homare/イラスト:さのまるこ)

※記事内に記載している気温は気象庁の気象データ(2013~2022年)から

※この記事は2023年08月03日に公開されたものです

Homare (ファッションライター)

子ども2人と楽しく過ごす働くアラフォー主婦です。
家事育児の合間にライター活動しています。
アパレル関係の会社を退職後、経験を生かしてファッション関係の記事を執筆しています。

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