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【最高気温35度の服装】おすすめのシンプル・カジュアル・きれいめコーデまとめ

気温服装

Homare

猛暑日である気温35度の日におすすめの服装とは? おすすめのレディースコーデをシンプル・カジュアル・きれいめに分けて紹介します! 暑さを避ける生地素材や色味を知って、おしゃれを楽しみましょう。

温暖化の影響で真夏の気温は年々上昇していますよね。近年では日中の気温が35度を上回る日も珍しくなく、とにかく暑い日をどう乗り越えようか、毎日のコーデに悩んでいる方も少なくないはずです。

今回はそんな皆さんに猛暑日を快適に過ごせるコーデ術を紹介していきます。

気温35度の基本情報と服装のポイント

気温35度は、東京でいうと8月の最高気温に該当します。最高気温が35度以上になる日を「猛暑日」と呼び、熱中症のリスクも上がってきます。

服装のポイント

猛暑日にもなると極力生地は薄く少なくしていくのがコーデの基本になります。動いていると汗が引かないこともあるため、通気性や吸水性に優れた素材のものを選ぶのもポイントになりますね。

また、とにかく暑い日なので、ノースリーブコーデの日が多くなる頃です。

でも意外と悩ましいのがオフィスなど日中の冷房環境です。寒く感じることがあるので、ノースリーブで出勤される方は、オフィス用の薄手の羽織を1枚用意しておくのもいいかもしれません。

猛暑日は、暑さを軽減できるコーデも大事ですが、熱中症対策も重要です。長い時間外出する際には帽子をかぶったり、色の濃い洋服は避けたりするなどといった工夫も必要になってきます。

<POINT>
・少しでも涼しく感じるデザインで
・冷感素材などの機能性素材もおすすめ
・オフィス勤めの方は冷房対策を
・屋外では熱中症対策コーデも必須

【夏】最高気温35度の時におすすめの服装は?

最高気温35度の時におすすめの服装を紹介します。

カジュアルコーデ、きれいめコーデ、シンプルコーデの3タイプをピックアップ。気温と季節感を意識したコーディネートを厳選したので、服装選びに悩んでいる人はぜひトライしてみてくださいね。

カジュアルコーデの場合

カジュアルコーデはタンクトップとデニムスカートと組み合わせたバカンスカジュアルなスタイルがおすすめです。

麻バッグやリゾートサンダルは真夏の気分を高めてくれて、暑ささえて味方に付けてくれそう。

夏らしいサングラスや大振りピアスなどもコーデにおしゃれなアクセントをプラスしてくれますよ。

きれいめコーデの場合

ゆったりとしたトップスとボトムスの組み合わせは、風通しを良くしてくれるので、猛暑日にぴったり。

レーヨン素材などを選んで吸水性を高めるのもいいですが、メッシュ生地のアイテムにすることで風通しがぐっと良くなって、快適さが増しますよ。カジュアルになり過ぎないようにラインがきれいなボトムスを選ぶと◎。

オフィスに出勤する際には、冷房対策として薄手の羽織を持って出かけることも検討してみてくださいね。

シンプルコーデの場合

夏らしさが演出できるアイテムとしておすすめなのがボーダートップスです。爽やかさを演出できますし、アクセントのある着こなしが楽しめます。色は薄めのものが涼し気でいいですね。

スカートは暗めの色でしめるのもいいですが、ホワイトやイエローなど明るい色にすれば足回りに熱が籠るのを回避できるのでおすすめです。

猛暑日だからこそノースリーブコーデを楽しんで

猛暑日のコーデは、屋内での冷房対策や屋外の熱中症対策など、気に掛ける部分も多いのが事実。

でも、ノースリーブコーデはそんな暑い日にしができない着こなしなので、暑さを味方に付けて、おしゃれを楽しんでくださいね。

(文/Homare、絵/さのまるこ)

※記事内に記載している気温は気象庁の気象データ(2013~2022年)から算出

※この記事は2023年07月28日に公開されたものです

Homare (ファッションライター)

子ども2人と楽しく過ごす働くアラフォー主婦です。
家事育児の合間にライター活動しています。
アパレル関係の会社を退職後、経験を生かしてファッション関係の記事を執筆しています。

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