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富山県氷見市のふるさと納税返礼品「梅ドリンク氷見乙女」とは?

富山県氷見市のふるさと納税返礼品「梅ドリンク氷見乙女」とは?

氷見市(ひみし)は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置するまちです。富山湾越しの美しい立山連峰の景色は多くの人を魅了します。また洞窟住居跡「大境洞窟」や前方後方墳「柳田布尾山古墳」、大伴家持ゆかりの史跡といった名所古跡を多く有します。

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今回紹介する「梅ドリンク氷見乙女」は、富山県指定品種となった固有種「氷見稲積梅」を使用した、これからの季節にピッタリのドリンクです。クエン酸がたっぷりと含まれ、まろやかな酸っぱさが特徴の返礼品です。一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「梅ドリンク氷見乙女」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

富山県氷見市の返礼品「梅ドリンク氷見乙女」について

・返礼品名:梅ドリンク氷見乙女(12本セット)
・提供事業者:氷見稲積梅株式会社
・富山県氷見市稲積355-2
・内容量:梅ドリンク氷見乙女180ml/本×12本
・寄附金額:1万円

「梅ドリンク氷見乙女(12本セット)」のふるさと納税の寄附金額は1万円。青梅エキスをたっぷり使用した、さっぱりとした味わいの梅ドリンクです。

氷見市生まれの富山県指定品種「氷見稲積梅」を使用。果肉が厚くクエン酸・リンゴ酸が豊富な梅です。減農薬減化学肥料で作られており、健康と環境にも配慮されています。

氷見稲積梅

「梅の命=クエン酸」をたっぷり含んだ「梅ドリンク氷見乙女」は、控えめな甘さで夏にピッタリのさっぱりとしたドリンクです。

「梅ドリンク氷見乙女」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

氷見稲積梅株式会社の始まりは2001年。氷見市稲積地区に元々あった梅を世に広めようと近所の人に声をかけ、同志8名で氷見稲積梅生産組合を設立。2011年に氷見稲積梅と加工品の販売、普及を目指して法人化し、今では総勢12名で働いているとのこと。

以前は各々が個人の庭先で販売していた「氷見稲積梅」。地元の人々へ稲積梅の美味しさが伝わり、今では全国から購入されるほどの人気ぶりなのだそう!

当初は梅干しを中心に作っていたそうですが、もっと若い人にも氷見稲積梅を味わってもらえるように、手軽に梅を楽しめる商品として開発された「梅ドリンク氷見乙女」。

「余計なものを入れず、からだに良いものを」という考えのもと、冷凍梅からとれる青梅エキスを抽出し、砂糖にもこだわりの北海道の甜菜糖(てんさいとう)を使用しているとのこと。

「梅ドリンク氷見乙女」は梅をたっぷり使用した、余計なものは入っていない自然派ドリンクです。

寄附者からの反響

「『甘すぎず、さっぱりとした味わいで夏にぴったり! 』『瓶のシールがはがしやすくごみの分別がしやすいため、きめ細やかな配慮が感じられます』『とても美味しく、クエン酸によって疲れが和らぐような気がします』といった声が届いています」by富山県氷見市担当者

事業者の想い

梅干しを中心に作っていましたが、もっと若い人にも氷見稲積梅を味わってもらえるように開発しました。「全国の方々に稲積梅を知っていただきたい」という想いから、2001年に特産氷見稲積梅生産組合を設立。ふる里の荒廃した里山を開墾したり、遊休農地の活用や国道160号沿線にも定植したりすることで栽培面積を拡大。今では氷見稲積梅のシンボルロードとなっています。稲積梅を丁寧に育て、皆様に安心安全な食品をお届けしています。良質な梅とお客様の笑顔にこだわり、これからも美味しい梅作りに挑戦し続けます。

今回は氷見市の「梅ドリンク氷見乙女」を紹介しました。エコファーマーが作る体にも環境にもいい氷見稲積梅を使用した梅ドリンクです。さっぱりとした味わいはこれからの季節にピッタリ! 気になる方は一度チェックしてみてください。

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※この記事は2023年07月27日に公開されたものです

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