仏滅の日にやってはいけないこととは? やってもいいことと併せて紹介
仏滅の日にやってもいい5つのこと
仏滅とはいっても、全ての行事やイベントを取りやめるほど気にする必要はありません。ここからは仏滅の日でもやってもいいことを5つ紹介します。ぜひ今後の参考にしてください。
(1)通夜や葬儀
通夜や葬儀は故人の冥福を祈るため、仏滅とは関係がありません。
お祝いなどの日程は、前もって六曜を気にすることはありますが、通夜や告別式は事前に日程を決めることは難しく、縁起を担ぐこともありません。
また、地方によっては、あえて仏滅の日に執り行うこともあるようです。
(2)お墓参り
本来お墓参りとは、故人に感謝の気持ちを込めて供養を行うものです。そのため、仏滅にお墓参りをしたからといって良からぬことは起きないので、安心して大丈夫です。
(3)厄払い
厄払いとは、その日の縁起を気にするのではなく、厄年に降りかかる災いを払うことが目的ですので、仏滅の日に行っても問題ありません。
さらに仏滅には、生まれ変わりの意味もあるため、悪縁を断ち切り、新たなスタートという意味合いで、あえて厄払いを行う方もいるようです。
(4)引っ越し
仏滅は悪い縁や古いものを手放し、新たに生まれ変わる日とされています。
そのため、運気が一番良くないところから巻き返すという意味で、この日に引っ越しをする方もいるようです。
心機一転の気持ちで新生活を送りたい方には、穴場の日といえるでしょう。
(5)宝くじの購入
「大安吉日」と宝くじ売り場に旗を立てられている光景を目にしたことがあると思います。
縁起がいい大安に宝くじを購入される方も多いと思いますが、仏滅の方が高額当選の発生割合が高いといううわさもあります。
宝くじの当選確率は、六曜が関わっているとは言い難いかもしれませんね。