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職場の人間関係で悩んでいる人へ。働く男女500人に「職場の人間関係が改善できた方法」を聞いてみた

#おしごとニュース

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ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits(ビズヒッツ)」は、働く男女498人に「職場の人間関係を改善できた方法」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。

職場の人間関係が原因で、退職や転職を決意する人も少なくありません。

一方で「仕事内容は好きだから、人間関係が改善できるなら転職せずに頑張りたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

そこで行われた今回の調査。どんな結果となったでしょうか。

職場の人間関係が難しくなりがちな相手は「上司」

「職場の人間関係が難しくなりがちな相手」を聞いたところ、1位は「上司(41.8%)」、2位は「同僚(39.0%)」でした。仕事する上でよく関わる相手との関係に悩んでいる人が多いとわかります。

また「同性と異性では、どちらとの関係が難しくなりやすいか」と聞いたところ、異性よりも同性との関係に悩んでいる人が多いことがわかりました。

では「関係が難しくなりがちな理由」について、具体的な回答をもとに紹介します。

1位 上司

・年齢が離れた上司だと、円滑なコミュニケーションができず苦労しがち。古い価値観を押し付けられると、話す気もなくなってしまう(28歳 男性)
・自分が仕事を失敗することで迷惑をかけ、ぎこちなくなりがちだから(32歳 男性)
・遠慮してなかなか言いたいことが言えないため、ストレスがたまる(44歳 女性)

年齢差や経験の差から来る価値観の違いなどが理由で、上司とは合わないと感じてしまう人も多いようです。

また「目上の人だから」「お世話になっているから」と遠慮してしまい、上司に対して意見を言えず、ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。

反対に意見をハッキリ言うタイプの人だと、上司と衝突することも多そうです。

2位 同僚

・同性の同僚。上司にちやほやされると同性から嫌われやすいから(23歳 女性)
・仕事量に差が出たときなどに、不平不満が出やすいから(36歳 男性)
・仕事ぶりを比べてしまいがちなので。サボっていると腹が立ったり、仕事ができる人を羨ましく思ったりします(46歳 女性)

立場が近い同僚をライバル視してしまって、関係が難しくなることも多いようです。

関係がこじれる原因としては、「昇給・昇格スピードに差がある」「特定の同僚だけが上司にかわいがられている」「相手が学歴や実績を自慢する」「仕事への熱量が違う」などが考えられます。

給料や評価に差があると、相手をうらやましく思ったり、「自分だって頑張っているのに不公平だ」と感じたりしてしまいますよね。

3位 先輩

・ベテランさんはプライドが高くこだわりも強い方が多いため、細々と指摘されストレスを感じてしまう(21歳 女性)
・年下の先輩。先輩だけど年下なので、気を遣って壁ができてしまう(33歳 女性)
・異性の先輩。異性かつ先輩なので、意識しすぎてギクシャクしてしまう(36歳 男性)

仕事するうえでは先輩から実務を教わることも多いので、先輩と合わないと苦労しますよね。

先輩との人間関係が難しくなる理由としては、「先輩の指摘が細かい・厳しい」「価値観の違う先輩だと相談しにくい」などが考えられます。

「年下の先輩に対して、どのように接したらいいのかわからない」という声もありました。

職場の人間関係を改善できた方法は「コミュニケーションを心がける」

「職場の人間関係を改善できた方法」を聞いたところ、ダントツは「コミュニケーションを心がける(195人)」でした。2位「相手や周囲を意識しすぎない(89人)」、3位「苦手な人と距離をとる(75人)」と続きます。

「コミュニケーション」「相手の承認欲求を満たす」など、積極的に相手に働きかける人も多いようですね。

一方で「相手や周囲を意識しすぎない」「苦手な人と距離をとる」など、相手を変えようとはせず自衛の行動をとった人が多かったのも印象的でした。相手を変えるより自分を変えるほうが簡単と考える人も多いのでしょう。

1位 コミュニケーションを心がける

・以前はあまり話し合わなかったが、自分の意見も話すようにした(19歳 男性)
・とにかく自分から話しかけるようにしました。仕事の話だけではなくたわいのない話もして、緊張やガードを緩めていきました(31歳 女性)
・大袋のお菓子を買ってみんなで分けて食べると仲良くなりました。ギスギスしなくなります(42歳 女性)

「雑談をふってみる」「機会をみて自分の意見も伝えてみる」など、コミュニケーションを心がけて改善につなげた例が多数寄せられました。コミュニケーションをとれば相手のことがわかり、自分の考えも知ってもらえるため、距離が縮まると期待できます。

関係がギクシャクしている場合についても、「話し合うことでお互いスッキリしたり誤解が解けたりして、関係がよくなった」という体験談が寄せられました。

がっつり喋るのは難しいという相手に対しては、毎日の挨拶から始めてみるのもおすすめです。

2位 相手や周囲を意識しすぎない

・相手の反応を気にしすぎない。他者からの評価を気にしすぎないようにした(27歳 女性)
・相手に気に入られようと思わない(30歳 女性)
・とにかくあまり気にし過ぎないことに尽きます。ストレスを溜め込まないように、自然体で接すると良いです(47歳 男性)

周囲に気をつかいすぎて人間関係がツラくなっている人の場合、有効な方法なのではないでしょうか。

「もし相手が自分のことを嫌いでも、職場だけの関係だから気にしない」「同僚全員と仲良くなるなんて、そもそも無理だよね」と思えれば、ぐっとラクになるはずです。

また「自分のことに集中したら過度なライバル心がなくなり、同僚との関係が改善した」という体験談もありました。

3位 苦手な人と距離をとる

・悪口や文句の原因になることをなくすように、とにかく距離を置き、可能な限り話すことをやめた(32歳 女性)
・仕事上のペアを解消しました。最初のような関係性には戻れませんでしたが、ギスギスした関係は解消されて良かったと思っています(40歳 女性)
・必要以上に接点をもたないようにした(54歳 男性)

苦手な相手と距離をとることで、ストレスを感じる機会は減るでしょう。また嫌味や悪口の標的にされている場合も、距離をとることで「相手が自分に興味をなくす」というケースがあるようです。

とはいえ、同じ部署で働いていると相手を完璧に避けるのは難しいもの。同じ部署にどうしても苦手な相手がいる場合は、異動も検討してみましょう。

まとめ

職場で人間関係が難しくなりがちなのは、よく関わる「直属の上司」「同じ部署の同僚」などです。納得できない理由で怒られてムッとしてしまったり、仕事のやり方が合わなくてやりづらさを感じたりすることが多いのでしょう。

関係を改善した方法としては、「積極的なコミュニケーション」を挙げた人が多数。しかしコミュニケーションによって相手の考え方を変えようと思っても、難しいケースが多いと考えられます。

そのため「コミュニケーションによって相手の考え方を知り、自分が合わせる」「気にしすぎない」「どうしても合わないと思ったら距離をとる」といった方法で乗り切った人もいました。

努力しても人間関係が改善しそうになく、味方になってくれる人もいなくてツラいなら、異動や転職も考えてみてもいいかもしれませんね。

調査概要

調査対象:職場の人間関係を改善できた経験がある方
調査期間:2023年3月12日~26日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:498人(女性288人/男性210人)
回答者の年代:10代 0.6%/20代 19.7%/30代 41.0%/40代 25.1%/50代 10.8%/60代以上 2.8%
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/32768

(エボル)

※この記事は2023年06月29日に公開されたものです

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