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怒ると怖い人の特徴5つ。普段優しい人を怒らせてしまった時の対処法とは

ガラクティ

あなたの周囲に、怒ると怖い人はいませんか。黙る、怒鳴る、理詰めで攻撃するなど、怒り方はさまざまですが、普段静かな人や優しい人ほど豹変した時は怖いですよね。そこで今回は、怒らせると怖い人の特徴や対処法について紹介します。

日常で表したくないのが怒りの感情です。怒るのも、怒られるのも嫌なもの。人間誰しも、心穏やかに過ごすのが理想です。

そうは思っていても、ついイラッとしてしまったり、反対に怒りを向けられてしまったりすることがありますよね。

今回は、実は怒ると怖い人の特徴や、普段穏やかな人の逆鱗に触れてしまった時の対処法についてまとめました。

怒ると怖い人の特徴5つ

まずは、普段どんな性格の人が怒ると怖いのか、特徴を紹介します。意外とあなたの身近にもいるかもしれませんよ。

(1)常に笑顔

常に笑顔でいる人は、男女共に好かれますよね。しかし、そんな人を怒らせると、さあ大変。普段ニコニコしているからこそ、怒った時とのギャップが大きくなり、怖く感じるでしょう。

怒らせた内容によっては、一生許してもらえない場合も……。

周囲には笑顔でも、怒っている相手にだけ笑顔を向けないなど、露骨に態度に出すこともあるかもしれません。

(2)優しい性格

優しい性格の人は「怒り」と対照的なイメージがあるため、怒らせると怖いでしょう。

しかし、普段穏やかな人がキレるということは、よっぽど気に障ることをしてしまったとも考えられます。相手の優しさに甘えすぎないことが大切です。

(3)冷静沈着

感情の起伏があまりない冷静沈着な人も怒らせると怖い場合があります。

このタイプは、日頃から客観的に物事を見ていることが多いので、怒ったタイミングで相手の弱点を一気に攻め立てることもあるかもしれません。

(4)大人しい

あまり自分の意見を述べることがないような大人しくて物静かなタイプも、怒らせたら要注意です。

普段言えずにため込んでいるマイナスの感情を爆発させる可能性があります。

(5)気遣い上手

気遣い上手な人は、日頃から円滑に物事が進められるよう配慮しているイメージが強いため、怒らせると普段とのギャップに驚き、怖い印象を抱くでしょう。

時にはこちらが気遣って、サポートする姿勢も大切です。

怒ると怖い人の怒り方

普段は、物静かだったり、ニコニコだったりするのに、怒ると一変する人……。

平時とのギャップに驚くと同時に、その変わりように恐怖を覚えることもあるかもしれません。では、怒ると怖い人は、どのように怒るのでしょうか。

(1)怒鳴り散らす

どんなに温和な人でも、怒鳴り散らして怒りをあらわにしたら、怖いですよね。

怒り方が分からず感情のままに怒鳴っているのかもしれませんし、相手の地雷を踏んでしまった可能性もあるでしょう。

普段怒らない人であるからこそ、何が逆鱗に触れてしまったのか、きちんと話を聞く姿勢が大切です。

(2)理詰めにしてくる

怒ると理論でまくしたてる人もいます。言い返したり反論したりする暇も与えずに相手をねじ伏せるのです。

このタイプは非常に頭が良く、怖いというよりも厄介かもしれません。

(3)黙る

怒ると黙るのも、怖い怒り方ではないでしょうか。何を考えているのか分からず、どう対応してよいのか戸惑うからです。

そっとしておくにも負のオーラが出ているし、下手に話しかけてさらなる地雷を踏んでしまう危険もあるでしょう。場合によっては、関係のない周囲も巻き込んでしまうかもしれません。

怒ると怖い人の対処法3つ

怒ると怖い人を怒らせてしまった時、みなさんはどうしますか? 普段穏やかな人であればあるほど、どう接していいのか分からなくて困ってしまいますよね。

そんな人のために、対処法をご紹介します。

(1)反省しているところを見せる

相手を怒らせた原因が自分にある場合は、素直に謝るのが効果的です。それでも収まらないならば、許しの時が来るまで心を無にして耐えてください。

相手の勘違いなど自分に非がないのが明らかな場合でも、反省している姿勢を見せることで、人間関係はスムーズにいくでしょう。

(2)落ち着くまで待つ

めったに怒らない人は、怒ることに慣れていません。それ故に感情の収め方が分からず、いつまでも引きずってしまう可能性も。

そんな時は、時間が解決してくれるまで待つのも手。相手が冷静になれるまで、ゆっくり見守りましょう。

ただし、「まあまあ落ち着いて」と声を掛けただけでヒートアップする場合もあるので、ご注意を。

(3)反論をしない

明らかに相手が悪いのに怒られている時ほど、理不尽なことはないでしょう。反論したくなる気持ちも分かります。

しかし、相手は自分が正しいと思い込み、怒りを爆発させているので、いくら正論だったとしても反論や指摘はむしろ火に油を注ぐだけ。その場をしのぐことに全力を尽くしましょう。

普段優しい人を怒らせてしまったら、まずは反省を

普段穏やかな人が怒ると、ギャップに驚くと同時に、その変わりように恐怖を覚えることもあるかもしれません。

しかし、めったに怒らない人を怒らせるということは、よっぽど気に障ることをしてしまったとも考えられます。きちんと反省しつつ、この記事で挙げた対処法を試してみてください。

それでも収まらないようなら、第三者に相談するのも良いでしょう。効果的なアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

(ガラクティ)

※画像はイメージです

※この記事は2023年06月19日に公開されたものです

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コンテンツ制作やウェブサイト運営を行っています。ニュース記事、イベント取材やコラムなどを中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆中です。

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