生まれつきのあざは前世からのメッセージ? 腕・手・胸・足など部位別に意味を解説
生まれつきのあざは前世に関係しているといわれています。「バースマーク」といわれるあざの意味について、スピリチュアルの観点から部位別に解説します。
生まれつきのあざには、意味があるといわれていることを知っていますか?
スピリチュアルの世界ではあざを「バースマーク」と呼び、前世での出来事や経験、あなたの性格を表すものとされています。
この記事では、生まれつきのあざができている部位によって分かる、前世からのメッセージを解説していきます。
生まれつきのあざ「バースマーク」は前世からのメッセージ?
生まれつきのあざをバースマークといいます。欧米ではバースマークは別名「天使のキスマーク」と呼び、縁起が良いものとされています。
また、スピリチュアルの世界ではバースマークは前世からの関わりがあるとされており、体のどの部分にあるのかによって意味合いが変わってくるそう。
どのような意味を含んでいるのか、いくつか紹介します。
(1)前世で死因となった跡
バースマークは前世から受けた痛みの継承と言われることがあります。
前世で致命傷となった外傷が今世ではあざとなってあらわれ、二度と同じ死因にならないように、バースマークを使って警告を発しているのかもしれません。
(2)生まれ変わりである証し
バースマークは生まれ変わりを意味する場合もあります。
例えば先祖と同じ場所にバースマークがあれば、先祖の生まれ変わりと信じられています。
昔は、生まれつきのあざは、前世の自分の体にも存在したとされており、輪廻転生を信じる人はバースマークを目印にしている人もいたようです。
(3)ツインレイに出会うため
ツインレンとは運命の相手を意味する言葉です。
前世では1つの魂であったものが今世で2つに分かれてしまった魂の片割れのことをツインレンといいます。
親友や恋人に、自分と同じ場所にバースマークがあれば、ツインレンの可能性があるといわれています。心の底から落ち着く相手ができたら、一度確認してみるのも良いかもしれません。
【場所別】 生まれつきあるあざのスピリチュアルな意味とは
スピリチュアルな世界では生まれつきあるあざの位置で、前世はどのような人生であったのかが分かるといわれます。
ぜひ、あなたのあざの位置と見比べてみてください。
足に生まれつきあるあざは「行動的な人」
足にあざがある人の前世は、冒険家や行動的な人を意味します。
前世では足を酷使していた可能性があり、くるぶしは足の怪我に悩まされ、膝は誤った決断をした前世であったとされています。
今世では、引き続き行動的な人生を送りなさいと意味すると同時に、足の怪我には気をつけなさいと言った意味もあるようです。
手に生まれつきあるあざは「手に才能が眠っている」
手にバースマークがある人は、手に才能が眠っているという暗示でしょう。
手を使う仕事につけば才能が開花するかもしれない、といったメッセージ性も込められています。
また、手の怪我が致命傷となり命を落とした前世であることから、注意を促している可能性もあります。
腕に生まれつきあるあざは「今世への警告」
前世ではその腕で人を苦しめていた可能性があるとされています。つまり、今世では二度と同じことをしないように、バースマークで注意しているのです。
もし今世でも同じことをすれば、自分に返ってくる警告だともいわれています。
胸に生まれつきあるあざは「愛情を多く与える使命」
胸にバースマークがある人は、今世で愛情を多く与えなさいという使命を授けられているといわれています。
また、前世ではあまり愛情を受けられず、さらに胸に関わる外傷が致命傷となり、亡くなった可能性もあります。
そのため、今世では自分を愛し、さらに多くの人に対して愛情を与えなさいと言った意味が込められているといわれています。
肩に生まれつきあるあざは「コンプレックスに関係する」
肩にバースマークがある人は、前世では自分の意見をあまり言えなかった人だといわれています。自分らしい生き方ができず、周囲の人たちの言いなりになっていた可能性があります。
そのため、今世では自分の意見をしっかり主張し、自分らしい人生を歩んでほしい願いが込められています。
生まれつきのあざはこれからの人生のヒントになる
生まれつき存在するバースマークは、前世の人生を物語るのと同時に、前世の教訓をいかしてほしいとした、メッセージ性が込められた意味もあります。
つまり、生まれつきのあざがどこにできているのかをひも解くと、今後の人生に役立つかもしれません。
(LIB_zine)
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※この記事は2023年05月09日に公開されたものです