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ブランダルリングは相手にゆだねる? それとも二人で選ぶ? 25~35歳男女に調査

#トレンドニュース

フォルサ

ドリームフィールズは「結婚」に関する意識調査の結果を発表。調査は3月20日~22日、結婚を考えているパートナーがいる25歳~35歳の男女308人を対象に実施されました。


まず、結婚する場合の挙式の意向について尋ねたところ、「結婚式を行いたい」と答えた人は56.1%でした。「結婚式を行いたくない」は43.9%で4割超となっています。

挙式したくない理由については、「結婚式にかかる費用を他のことに使いたいから」が77.8%で最多となり、次いで「準備が面倒だから」が45.9%、「人前に出るのが苦手だから」が40.7%で続いています。

続いて、ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)の購入意向の問いでは、82.1%が「購入したい」と回答しています。その理由は、「思い出が形として残るから」(63.2%)、「一生に一度のものだから」(43.9%)が上位となりました。

リングの理想の選び方については、「パートナーと2人で」が91.7%となっています。「自身で選びたい」「相手に選んでほしい」は、わずか3%~4%という結果になりました。

こだわりたいポイントを聞いてみると、「付け心地」が49.0%で最も多く、次いで「自分たちらしさ・オリジナル性」が42.7%で続いています。

今回の調査から、若い世代の結婚に関する価値観の多様化が進んでいることが読み解けます。昨今はコロナ禍で結婚式を挙げられなかったことが影響していることも考えられます。

今後はブライダル関連でも、自分たちらしさを叶えられる商品・サービスがより一層求められそうです。

調査概要

調査名:若者世代の結婚に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月20日(月)~22日(水)
有効回答:結婚を考えているパートナーがいる25~35歳の男女308人(女性158人、男性150人)

(フォルサ)

※この記事は2023年04月16日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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