そのフェムケア、正しい? バービー&友利新がデリケートゾーンの悩みを真剣トーク!
4月から新しい生活を始める、という人も多いことでしょう。いつしかコロナ禍の生活に慣れてしまった私たちですが、そろそろ本格的にウィズなコロナに変わってきそうな予感。そんなホントの意味での新生活を迎えられそうな今年の春、私たちは何をすべきでしょうか。マイナビウーマン編集部では、この春に提案したい「私のアップデート術」をお届け。今回は新たな栄養素を取り入れたフェムケアを紹介します!
わかもと製薬は、女性のためのデリケートな部位をケアするサプリメント「フェミフローラ N」を2023年4月3日より発売しました。
発売を記念し行われたイベントには、お笑い芸人でタレントのバービーさん、医師の友利新さんが登場。フェムケアや女性特有の体の悩みなどについて語りました。
フェムケアの正しい知識が必要なワケ
テレビ番組での共演やYouTubeのコラボなど、以前から交流のあるバービーさんと友利さん。イベントが始まると「あの動画を撮るの楽しかったですよね」と思い出を語っていました。
今回のテーマはフェムケアということで、まずは医師の友利さんに改めてフェムケアとは何か聞いてみました。
「女性特有の体の変化に対してケアしていこうとするフェムテックの中でも、特にデリケートゾーンのケアのことをフェムケアと大まかに思っていただけると。デリケートゾーンは人に見せるものではないし、ケアは必要ないと思っている方もいるかもしれませんが、女性にとっては大切な場所であり、ケアするのは大事なことなんです」
今までデリケートゾーンは「触ってはいけないもの」というイメージもあり、どのようにケアしていいのか分からないという方も多いと思います。しかし「年齢を重ねていくことで顔が老化するのと同じように、膣も老化していく」んだとか。だからこそ「体の他の部分と同じように専用のもので洗ってケアすることが大事」だと語りました。
友利さんのお話を受けてバービーさんは「私は気になったらすぐ調べたり人に聞いちゃうんですけど、SNSでいただいたコメントやDMを見ていると、自分で調べたり決断したりすることは苦手な方がまだまだ多いのかなと感じていました」と感想を述べました。
友利さんからも「デリケートゾーンは加齢によって形が変化していくのが普通ですし、下着などで擦れることで黒ずんでしまうことがあります。しかし、そうした現象に不安を覚えて『私って病気なんでしょうか?』と相談に来られる方もいらっしゃいます。デリケートゾーンに関する話題は何となく言いづらいというイメージがあるため、誰にも言えずに不安を抱えている方が多いのだと思います」と話しました。
そうした不安を抱えないためにも、一人ひとりが正確な知識を持つことが大事なのかもしれません。
フェムケアに大切な乳酸菌とは?
トークの中でフェムケアに大切な栄養素として、乳酸菌が紹介されていました。腸活や美容、最近では睡眠にも効果があると言われている乳酸菌ですが、酸性に保たれている膣内にもフローラが存在するのだとか。
友利さんは「善玉菌が減ってしまうことで膣内が酸性に保てなくなってしまい、かゆみや膣炎の原因になってしまうんです。それを防ぐために今、乳酸菌を使って善玉菌を増やすことが注目されています」と解説。
また、乳酸菌であれば何でも良いというわけではなく、「膣に良い乳酸菌を摂取することが大事」だと強調しました。
では、どんな乳酸菌が膣に良いのかという質問には「乳酸菌UREXです」と回答。膣内の環境を整えることで不快感を軽減したり、自浄作用を整えたりすることができるので「女性は積極的に摂っていただきたい」と語りました。
お二人のお話を聞いて、改めて正しい知識を身につけて自分で行動することが大切であると実感しました。まずは自分自身の体と向き合うところから始めるのが良いかもしれませんね。
女性を「もっと自由に、もっと前向きに」
イベントを主催したわかもと製薬は、今回初めてフェムケア商品を発売します。4月3日に発売されたばかりの「フェミフローラ N」は、女性を守る「乳酸菌UREX」に着目し、膣内環境の正常化、維持をサポートするサプリメントです。
その開発は、女性社員からの「人に相談できない悩みを抱えた女性に寄り添った商品を作りたい」という声から始まったそう。
女性を「もっと自由に、もっと前向きに」という想いで開発に取り組み、本当に必要な成分は何か検討を重ね、「乳酸菌 UREX®」と「葉酸」にたどり着きました。
乳酸菌 UREX® は、膣内フローラの正常化をサポートすることを目的としてクリスチャン・ハンセン社によって開発された乳酸菌です。他の乳酸菌に比べてデリケートな部分に長く留まりケアする乳酸菌として、注目を集めています。
葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素。胎児の正常な発育に寄与する栄養素でもあり、妊活中〜妊娠後期まで幅広く摂取をすることがすすめられています。
また、フェミフローラ Nの他に「フェミフローラ デリケートソープ」と「フェミフローライン デリケートケアシート」も発売されました。体の外側からケアすることができるアイテムです。
まずは行動するところからスタート
今回のトークイベントを通して、まだまだどんなフェムケアを行えば良いのか分からなくて困っている女性が多いことが分かりました。
「分からないからそのままにする」「誰にも相談しない」と放置せず、自分の体ときちんと向き合い、正しいフェムケアをすることが大切です。また、友達や家族でそうした話題をタブーにしないことも重要かもしれません。
今までこれと言ってフェムケアをしていなかったという方も、これを機にフェムケアのアップデートをしてみてはいかがでしょうか。
商品概要
・フェミフローラN 60粒(30日分) 5,400円
・フェミフローラ デリケートソープ(50ml) 2,750円
・フェミフローライン デリケートケアシート(1袋12枚入り) 770円
ブランドサイト:https://wakamoto-shopping.jp/lp/femiflora_tm/
(取材・文:松岡紘子/マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年04月15日に公開されたものです