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【vol.2】「自分のため」になる食事

#一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック

ごはんは「まとめ炊き」して冷凍保存

冷凍ごはんがあればなんとかなる

ごはんはまとめて炊いて、余った分を冷凍保存しておくのがおすすめです。「お米1合=お茶碗2杯分」なので、週に2~3回2合ずつ炊くと、ほどよいペースで消費できるでしょう。ごはんは、カップ麺やパンより腹持ちがよく、コンビニのおにぎりより塩分が控えめです。また、冷凍ごはんがあれば「家に帰ればごはんがある!」という安心感もあります。

ラップに包んで冷凍するのが面倒なときは、冷凍ごはん専用の保存容器が便利です。丸型、四角型、お弁当箱としてそのまま学校や職場に持っていけるものなど、さまざまな形のものが販売されています。100均でも、手軽に購入できますよ。

ごはんが苦手な場合は、冷凍のうどんやそばをストックしておくと便利です。最近は、冷凍のパンやホットケーキなども販売されています。

ちなみに、冷凍したごはんがおいしく食べられるのは、約1ヶ月間です。1ヶ月を過ぎても食べられますが、味が落ちると言われています。

ひとり暮らしだとどうしても疎かになってしまう食事ですが、少しの知識と工夫で健康に過ごすことができるんですね。まずはできるところから始めてみてはいかがでしょうか。

※本記事は『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』華井由利奈(光文社)より一部抜粋・編集しています

イラスト/OGA

『一生役に立つ しんどくならない「ひとり暮らし」ハンドブック』華井由利奈(光文社)

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※この記事は2023年03月16日に公開されたものです

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