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【生理の不安や失敗】女性500人に調査したところ約7割が「毎月不安を感じている」と回答

#ヘルシーニュース

エボル

豊島はこのほど、20〜40代の女性を対象に、サニタリーと吸水ショーツに関する調査を実施しました。

同社は3月2日、フェムテック・フェムケアブランド「Hogara(ホガラ)」より、オーガニックコットンを素材に使用した「#おまもりショーツ」を販売開始。

同商品は、吸水速乾と防水構造の加工で突発的なサニタリーに備えることができ(サニタリーの際の物理的な課題解決)、サニタリーへの不安や失敗を軽減でき心の安心を保てるアイテムです。

今回の調査は、同商品の販売に先駆けて実施したものとなります。

毎月不安に感じると回答した人は73.4%

「毎月不安を感じたり気が重くなったりしますか」という問いに対して、約73.4%が不安に感じると回答。そして、サニタリーの失敗経験について、62.2%が「ある」と回答するなど、約3人に2人は失敗経験があることが明らかになりました。

失敗内容としては、「ショーツや衣服、寝具が汚れる」「くしゃみをしたときにドバっともれたことがある」などの意見があがりました。

サニタリーあるある、「立ち上がった瞬間に……」

そして、サニタリーに関する気持ちや出来事それぞれについて、あてはまる経験として、「立ち上がった瞬間、漏れるのを感じる」が最も多く83.4%が経験がありました。

続いて、「期間中に、白い服(明るい色の服)を着るのは怖い(79.6%)」「想定していたよりも早くきてしまう(79.0%)」「外出中に始まる(75.6%)」「立った後に座っていた椅子をチェックする(74.2%)」がサニタリーの悩みとして多くの人が経験のある出来事であることがわかりました。

「吸水ショーツがおまもりになる」は約9割に

また、期間中の吸水ショーツの使用について、吸水ショーツユーザー(n137)のうち27.8%が、使用する前は吸水ショーツへの不安や懐疑的な思いがあったと回答しました。

不安の例として、「吸水ショーツだけで漏れないかどうか」「塊は吸収できないだろうからサニタリー用品との併用は必須だろうと思っていた」などの声がありました。

一方で、「あなたにとって不安が解消できるお守り的役割(履いていると安心というような意味)があると思いますか」という問いに対して、90.5%が「お守りになる」と回答しました。

その理由として、「多い日でも熟睡できる」「安心感が増した」「不安になる瞬間が減った」など不安や失敗を軽減でき心の安心を保てるというメリットがあがりました。

調査概要

調査タイトル:「サニタリーと吸水ショーツに関する調査」
調査方法:インターネット調査
実施時期:2023年1月
対象:20〜40代女性合計500名

(エボル)

※この記事は2023年03月13日に公開されたものです

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