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【難読】“いきょ”で合ってる?「依拠」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「依拠」の読み方です。

“いきょ”でいいのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「依拠」の読み方は?

「依」は、依存、依頼と読むので、“い”という読み方は馴染みがありますね。「拠」は、根拠、証拠と読むので、“きょ”や“こ”と読むのは知っている人も多いでしょう。

では、二つを合わせて“いきょ”や“いこ”と読むのでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“いきょ”と読みます。

「依拠」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「依拠」の意味は以下のように解説されています。

い‐きょ【依拠】

[名](スル)あるものに基づくこと。よりどころとすること。「先例にする」

ある物事、存在に基づいているという意味で使われる言葉です。普段の会話で登場することはあまりない言葉ですが、読み方はそんなに難しくなかったですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「依拠」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。あまり馴染みのない言葉ですが、著作権に関連する用語で使われることが多いので、仕事で目にする機会がある人もいるでしょう。

正しく読めた人も、きっと意味はわからなかった人が多かったのではないでしょうか。使う機会は多くない言葉ですが、せっかくなので意味もしっかり覚えておきましょう。

(ななしまもえ)

※この記事は2023年02月26日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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