丹光(たんこう)とは? スピリチュアルな意味を色・形別に解説
丹光(たんこう)とは、目を閉じた時に見える光のこと。紫や緑、青などさまざまな色があります。また、幾何学模様や水玉など形もいろいろ。本記事では、丹光が見える人の特徴や色・形別の丹光の意味を解説します。
丹光(たんこう)は、暗い部屋で目を閉じた時に見える光のこと。誰にでも見えるものではなく、限られた一部の人にしか見えないといわれています。
では、そんな丹光が見える人にはどのような特徴があるのでしょうか? また、丹光にはどのような意味があるのでしょうか?
そこで本記事では、丹光が見える人の特徴を紹介。併せて、丹光の意味を色・形別に解説します。
丹光(たんこう)とは?
「丹光」は「たんこう」と読み、目を閉じた時に見える光のこと。外の光が届かない暗い部屋で目を閉じた時に見えることが多く、明るい部屋ではあまり見えないようです。
丹光は、スピリチュアルの世界において、その人自身のオーラのようなものだといわれています。
色は赤や青、黄色などさまざま。形は丸く見えることもあれば、雲のように流れて見えることもあるでしょう。中には幾何学模様やぼんやりした文字のように見える人もいるようです。
丹光が見える人の特徴
丹光は、目を閉じれば誰にでも見えるというわけではありません。では、どのような人に見えるのでしょうか? ここからは、丹光が見える人の特徴を紹介します。
(1)サードアイ(第三の目)が開眼している
丹光が見える人の特徴として、サードアイが開眼していることが挙げられます。
サードアイは第三の目とも呼ばれ、「内なる目」のこと。私たちの体にあるチャクラのうち、6番目のチャクラでもあります。
このサードアイが開眼すると、直感力や判断力がさえるようになるといわれています。また、普通の人がキャッチできないエネルギーや波動を受け取れる場合も。
そのため、目を閉じるとぼんやり丹光が見えることも珍しくないでしょう。
(2)普段から瞑想をしている
瞑想を日常的に行っている人は、心から邪念や煩悩を取り払うのが上手です。いつも心がスッキリ整えられているため、普通の人には見えない丹光が見える場合もあります。
ただし、瞑想している人全員が丹光を見られるわけではありません。中には、「最初は見えなかったけど、段々と見えるようになった」という人も。
そのため、丹光を見るには毎日の習慣として瞑想を続ける必要があるのかもしれません。
(3)普段からヨガをしている
ヨガは単なるストレッチではなく、スピリチュアルの世界と結びついています。また、ヨガで取り入れられる呼吸法は瞑想で使われることも。
そのため、普段からヨガをしている人も、おのずと丹光をキャッチする力が強まると考えられます。
ヨガは明るい屋外やスタジオで行われることが多いですが、丹光を見たい人は暗い部屋でやってみると良いでしょう。
(4)純粋な心を持っている
「そんなもの見えるわけがない」「迷信に決まっている」と最初から疑っている人には、丹光が見えないようです。
反対に、目の前のことをすんなり受け入れられる素直で純粋な人には、丹光がまっすぐ届くでしょう。
また、「今は見えないけど、子どもの頃は丹光が見えていた気がする」という人も。このような人は、純粋な心を持っていた子どものうちは、丹光が見えていたのかもしれません。
(5)常に冷静な心を保っている
スピリチュアル的に、常に冷静な心を保っている人は、魂の次元が高く悟りの境地に近いと考えられます。そのため、丹光を見られる可能性が高いのです。
丹光が見えたらどうすれば良い?
丹光が持つ色や形は、あなたの状態を表すオーラのようなものです。そのため、目を閉じた時に見える丹光はいつもさまざまであり、同じものではないはず。
丹光が見えたら、その色や形をよく観察してみましょう。
もしどんよりした色であれば、あなたがストレスを抱えているサインかもしれません。心当たりがあるなら、ゆっくり休むのがおすすめです。
このように、丹光をしっかり観察すると自分の状態を知ることができます。もし目を閉じた時に丹光が見えたら、自分自身の理解に役立ててみてください。
▶次のページでは、丹光の意味を光の色・形別に解説します。