「ご指摘ありがとうございます」の使い方とは? 注意点と言い換え表現(例文つき)
「ご指摘ありがとうございます」を使う時の注意点
ここでは「ご指摘ありがとうございます」を使う時の注意点について解説します。
このフレーズを使う時はミスをしていること前提であるため、さらに指摘されないようポイントを押さえておきましょう。
(1)メールの場合は早めの返事を
「ご指摘ありがとうございます」は口頭でも文章でも使える言葉。もしメールなどで指摘を受けた場合には、なるべく早めの返事を心掛けましょう。
対面で指摘を受けた場合も、すぐに「ご指摘ありがとうございます」と返事をするのがベターです。
(2)社外の人から指摘された場合はまず謝罪
指摘をされたのが上司からではなく社外の人からだった場合、実際にミスがあったのならまず謝罪をすることが重要です。
特に取引先などに迷惑を掛けた場合、謝罪よりも先に「ご指摘ありがとうございます」と感謝の言葉を述べるのは、悪い印象を与える可能性があります。
しっかりと謝罪した上で、今後の方針と共に指摘してくれたことへの感謝を伝えましょう。
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