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【婚活のプロ100人に聞いた】20代が結婚相談所に望むものは?

#トレンドニュース

フォルサ

タメニーは結婚相談所「パートナーエージェント」が実施した「20代の結婚相談所の利用実態」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

昨年、民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられました。そうしたなか、「パートナーエージェント」においても、ご入会者の年齢がここ5年で5歳ほど引き下がっています最近では学生の来店もあり、若年層の結婚相談所利用ニーズは今後より高まっていくと考えております。

そこで今回パートナーエージェントでは「20代の結婚相談所の利用実態」について、パートナーエージェントのスタッフ100人に対してアンケート調査を実施しました。

まず、20代の結婚相談所の利用が増えている背景について調査。該当する項目において、「マッチングアプリの普及に伴い、婚活サービスに抵抗がない人が増えた」は71.0%、「学校や職場、趣味の場など、日常生活の中で偶然生じる自然な出会いがない」が65.0%となっています。

「マッチングアプリの普及に伴い、婚活自体を早く始める人が増えた」の回答も48.0%あり、結婚相談所の利用者が若齢化している要因のひとつにマッチングアプリの存在が大きく影響していると考えられるとのことです。

続いて、20代が結婚相談所に求めているものについて聞いてみると、「結婚を考えることができる相手と出会いたい(安心感)」が80.0%で最多となりました。次いで「身元がはっきりとわかる人と出会いたい(安全性)」が78.0%で続いています。

また、3人に1人は「かけた費用や時間に合うサービスを受けたい(コストパフォーマンス)」を求めている事が分かりました。

前問にて「恋愛を楽しむというより、結婚相手を探したいと考えている人が増えた」の回答が4割あったことからも、効率的に結婚相手を探すために結婚相談所を利用する傾向があると考えられています。

調査概要

集計期間:2022年12月5日~16日
調査対象:パートナーエージェントのスタッフ100人
調査方法:インターネット調査

(フォルサ)

※この記事は2023年01月12日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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