気になるとこだけピカピカに。ズボラ女子でもできる「キッチン掃除術」
こたつに入って、みかんを頬張って、推しのドラマを観る。冬のおうち時間って、ほんと最高ですよね。もちろん、それだけでも至福のひとときですが、せっかくだったら愛しの冬ごもりをアップデートしてみませんか? 最新の巣ごもりグッズからおうちステイを有意義にしてくれるサービスや時間の使い方まで、編集部が"冬ごもり"のトレンドを徹底リサーチ。わたしだけの「とっておきの、冬ごもり」を見つけてみましょう。今回は、年末年始を気持ちよく過ごすための大掃除術をご紹介します。
早いもので12月も後半になりました。12月といえば大掃除。でもお仕事やプライベートも忙しくなるこの時期は、大掃除をやる時間もなかったりしますよね。
そんな時は細かく全てを大掃除するのではなく、いつも使う場所や汚れやすい場所だけをお掃除するスタイルで最低限のところのお掃除だけでOK!
今回は、ズボラでもできる「キッチンの大掃除術」をご紹介します。
水洗い不要!? キッチン丸洗い
キッチン丸洗いとは、キッチン全体をこすり洗いするお掃除です。やり方は簡単。中性洗剤とスポンジで全体をこすり洗いするだけなので、忙しい人でも取り入れやすい掃除方法となっています。
1、洗剤をかけてスポンジで洗う
2、スキージーで泡を取り除く
この時、全部の泡が取り除けなくても大丈夫です! 水洗いは不要ですが、気になる方は洗い流してください。
3、布巾で泡をしっかり取り除く
2で取り除くことができなかった泡は、布巾でしっかりきれいに拭き取ります。このとき一度で取りきれない場合は、布巾を洗って拭く、を繰り返してください。
4、から拭きする
仕上げにマイクロファイバークロスでから拭きするとピカピカに!! これでキッチン丸洗いはおしまいです。
キッチンのラスボス!? 換気扇、フィルターの掃除
最低でも年に1回はお掃除が必須になる換気扇とフィルター。ここの汚れを蓄積させてしまうと、あとから苦労してしまいます。換気扇とフィルターは大掃除の時期だけでもお掃除するようにするのが◎。こまめにお掃除すると簡単なお掃除で済みますよ!
1、パーツを外す
我が家は半年に一度お掃除しているのと、汚れにくいスターフィルターを使っているので、ひどく汚れたギトギト汚れはあまりありません。もしギトギトになりすぎてパーツも外せない場合は、一度業者に頼んできれいにしてもらうのがおすすめ。きれいになったら、自分でこまめにお掃除するようにしましょう!
2、パーツ・フィルターの枠をウタマロ漬けにする
40〜50℃のお湯をシンクに溜め、ウタマロクリーナーを10〜30プッシュしてウタマロ水を作ります。その後、ウタマロ水に1時間ほど漬けおきします。(汚れに合わせてウタマロの量や、漬けおきの時間を調節してくださいね)
※油汚れに強いオキシクリーンやアルカリ電解水でもお掃除できますが、各パーツの塗装が剥げてしまう恐れがあります。
3、パーツを漬けている間に、換気扇フードを拭く
換気扇フードは中性洗剤とキッチンお掃除クロスで拭いていきます。油汚れがひどい場合はウタマロクリーナー、軽い汚れの場合はホームリセットがおすすめ! 換気扇ファンの周りも汚れやすいので、しっかり拭いていきましょう。
4、1時間後、ウタマロ水を流してパーツを洗う
パーツにウタマロクリーナーをかけて刷毛やスポンジで洗っていきます。刷毛を使うと隅々まで洗いやすいですよ! 汚れが落ちにくい場合は、食器用洗剤で洗ってもOKです。
5、乾燥させて、元に戻したら終わり
時間がない場合は拭いて戻してもOKです!