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松坂桃李、仲野太賀らが“ハロヲタ”に! 映画『あの頃。』が配信を開始

#エンタメニュース

エボル

松坂桃李さんが主演を務める映画『あの頃。』の配信が映像配信サービスdTVでスタートしました。

(C)2020『あの頃。』製作委員会

実話を基にした大人の青春映画『あの頃。』

『あの頃。』は、バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」のベーシストとしても知られる漫画家・劔樹人の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉監督が映画化した大人の青春映画。

物語が始まるのは、モーニング娘。を筆頭とした「ハロー!プロジェクト」のアイドルたちがJ-POP界全体を席巻していた2000年代初頭。

好きで始めたバンド活動も上手くいかず、バイトばかりのうっ屈した日々を送っていた劔(つるぎ)は、ある時、友人が貸してくれた松浦亜弥のDVDを観て衝撃を受けます。

彼女の明るい笑顔や歌声に魅了され、CDショップに走る劔。そこで出会ったのが、「ハロプロあべの支部」というファンコミュニティに所属するナカウチでした。「ハロプロあべの支部」のメンバーは、それぞれ自分の「推し」を持ち、生活のすべてを捧げるほどハロプロアイドルを愛する男たち。

彼らとの交流を通して青春と呼べる日々を過ごしていく劔でしたが、時の流れとともに徐々にメンバーは別々の道へ。

そんな中、メンバーのひとりであるコズミンが末期ガンに冒されていることが判明し……。

実力派俳優・松坂桃李が、気の優しいアイドルオタクを熱演

主人公の劔を演じるのは、『孤狼の血』『新聞記者』などの話題作が続く実力派俳優・松坂桃李。さまざまな役柄を演じてきた彼が、今作では気の優しいアイドルオタクを熱演しています。

松浦亜弥への愛を語り、仲間たちとのバカバカしくも眩しい日々を謳歌する中で、少しずつ自分の道を見つけて歩き出していくーーひとりの人間の変化と成長をフィルムに刻む、繊細な表現力は必見です。

そして、物語のキーパーソンとなるコズミン役には仲野太賀が抜擢。キレやすくて強がりなトラブルメーカーでありつつ、弱さを抱えたコズミンの姿に、誰しも心をつかまれるはず。

さらに、当時の映像や音楽をふんだんに使用し、原作者自ら提供した私物のハロプログッズなどのリアルな小道具も多数登場。2000年代初頭の雰囲気や名曲の数々に、当時を知る世代はグッとくること間違いなしです。

今泉監督ならではの会話劇で、生きていくことの重みや「推し」を持つ尊さを描き出した大人の青春賛歌『あの頃。』。この機会に、ぜひdTVでチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

配信サービス概要

dTV WEBサイト(https://video.dmkt-sp.jp)から会員登録
作品URL:https://bit.ly/3Rc6YA1
視聴デバイス:テレビ、パソコン、タブレット、スマートフォンで視聴可能
※別途パケット通信料がかかります。
※デバイスによっては一部ご視聴いただけないコンテンツがあります。
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(エボル)

※この記事は2022年09月29日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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