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失恋の意味を持つ花言葉18選! 別れを意味する花の種類とは?

なかむらみほ

あなたの失恋に寄り添ったり、気持ちを前向きに変えてくれたりする花言葉とは? 白いチューリップは失恋を想起させる花として有名ですが、こうした花は他にもいくつかあります。今回は、別れを意味する18の花と花言葉を紹介します。

たくさんの種類が存在する花には、それぞれ花言葉があり、深いメッセージが込められています。前向きで素敵な花言葉もあれば、失恋といった切ない花言葉も……。

今回の記事では、失恋の意味を持つ花言葉について紹介します。あなたの今の気持ちに寄り添う花をぜひチェックしてみましょう。

失恋の意味を持つ花言葉18選

花の種類は数えきれないほどで、花言葉を覚えるのも大変です。

プレゼントとして贈られることも多い花ですが、ネガティブな意味合いがないか気になりますよね。また、あえて自分や相手の「沈んだ気持ち」に寄り添うような花を選びたい瞬間もあるでしょう。

さっそく失恋の意味を持つ花の種類を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(1)チューリップ「失われた愛」「望みのない愛」

チューリップには「失われた愛」という意味があるのをご存知でしょうか。

色によって花言葉が異なり、白には「失われた愛」、黄色には「望みのない愛」という失恋を想起させる意味があります。

しかし赤、ピンク、紫はポジティブな意味合いがあり、一口にチューリップ全てが失恋の意味を持つわけではないので注意しましょう。

(2)マリーゴールド「絶望」「悲しみ」

鮮やかできれいなマリーゴールドですが、実は「絶望」「悲しみ」といった失恋を物語るような花言葉が存在します。

黄色の花にはネガティブな花言葉があることも多く、マリーゴールドも例外ではないのだとか。悲しい気持ちに寄り添うマリーゴールドをそっと飾り、失恋に思いを馳せる時間があってもいいでしょう。

(3)アネモネ「儚い恋」「恋の苦しみ」

かわいらしい印象のアネモネには「儚い恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」という花言葉があります。まさに失恋を意味するように思える言葉たちでしょう。これらはギリシャ神話に由来する花言葉なのだとか。

また、アネモネは色によって意味が大きく変わります。例えば白は「真心」「期待」、赤は「愛してる」などの花言葉が。また愛を象徴する花とも言われており、失恋だけを意味する花ではないことも知っておきましょう。

(4)クロッカス「愛の後悔」

紫色のクロッカスには「愛の後悔」という花言葉があり、過去の恋愛を悔やんでいる様子が窺えるでしょう。この花言葉も悲しいギリシャ神話が由来とされています。

クロッカス全般の花言葉には「青春の喜び」「切望」という意味もあり、悲しい後悔だけでなく、希望に満ちた印象を与える花でもあります。

(5)シオン「追憶」「君を忘れない」

シオンの花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」です。

『今昔物語集』が由来とされており、そこには父を亡くした兄弟の物語が関係しているのだとか。兄が多忙で墓参りをしなくなった後も、弟は墓前にシオンの花を備えて墓参りを続けます。このように弟が父を思う気持ちから「追憶」「君を忘れない」といった花言葉が生まれたのだそうです。

失恋の言葉として取ることができますが、その後の前向きな気持ちも感じられる素敵な花言葉でしょう。

(6)ミヤコワスレ「しばしの慰め」「別れ」

少し風変わりな名前のミヤコワスレには「しばしの慰め」「別れ」という花言葉があります。

ミヤコワスレには、鎌倉時代の順徳天皇にまつわるエピソードがあります。承久の乱により佐渡に流された順徳天皇が、この花を見つけた時に「都を忘れさせてくれる」と話したことから「都忘れ(ミヤコワスレ)」と名づけられた説があるのだとか。

別れやさよならの意味合いが強い、切ない花と言えるでしょう。

(7)ハナニラ「悲しい別れ」「耐える愛」

「悲しい別れ」「耐える愛」という花言葉を持つハナニラ。その由来は、ハナニラの花びらは青みがかった白色であり、儚い雰囲気があるためと言われています。

他にも「恨み」「卑劣」という意味も込められており、人間の悲しい感情が詰まった花と言えるかもしれません。

(8)スイセン「私のもとへ帰って」

黄色いスイセンには「私のもとへ帰って」「もう一度愛して」という花言葉があります。まさに失恋を思わせる言葉でしょう。

スイセンの花言葉もギリシャ神話が由来だとされています。豊穣の女神デメテルの娘・ペルセポネが花を摘んでいたところを見て、冥界の王ハーデスは一目惚れ。冥界に連れ去った際に落とした花が黄色のスイセンだったそうです。

「私のもとへ帰って」は奪われた娘を思う母・デルメルの思いを表し、「もう一度愛して」はペルセポネの心を手に入れられないハーデスの思いと解釈されるでしょう。

スイセン全般の花言葉には「うぬぼれ」「自己愛」の意味があるので、ネガティブな花言葉のイメージを持っている人も多いでしょう。

(9)スカビオサ「不幸な愛」「私は全てを失った」

スカビオサの花言葉には「不幸な愛」「私は全てを失った」と、悲しい意味が込められています。

紫色のスカビオサは、西洋において伴侶を亡くした未亡人に贈られることがあったのだとか。そのため「未亡人」「喪失」「哀しみの花嫁」といった悲しい別れのニュアンスをまとい、こうした花言葉を持つようになったのかもしれません。

(10)シュウメイギク「薄れゆく愛情」「淡い思い」

かわいらしいシュウメイギクですが「薄れゆく愛情」「淡い思い」「忍耐」といった、恋に対する悲観的な意味を持つ花。

「薄れゆく愛情」という花言葉があるように、相手への気持ちが変わりつつある状態を指しています。どんな失恋も、いつかは薄れていくもの。シュウメイギクに思いを馳せれば、少しだけ気持ちが楽になるのではないでしょうか。

(11)アサガオ「儚い恋」「短い愛」

誰もが一度は触れたことのあるアサガオは「儚い恋」「短い愛」という花言葉も持っています。アサガオは毎朝花を咲かし、夕方には花がしぼむことから、確かに儚げなイメージがあるのではないでしょうか。

アサガオのように一時的に咲いてはしぼんでいく、そんな失恋を経験したことがある人も多いはずです。そもそも恋とは儚いものなのでしょう。

(12)ハス「離れゆく愛」

ハスの花言葉には「離れゆく愛」というものがあります。夏の短い期間咲いて、儚く散っていくハスの様子から生まれた意味なのでしょう。

他にも「救ってください」「清らかな心」「休養」「神聖」という意味も。花言葉にもあるように神聖な花として知られており、多くの人から愛されています。

(13)チョコレートコスモス「恋の終わり」

名前の通りチョコレートのような甘い香りがするチョコレートコスモス。珍しい花ですが「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ恋」などの花言葉がついています。

色もチョコレートのように濃く、落ち着いた雰囲気があります。ほろ苦い大人の失恋を連想させるような花と言えるでしょう。

(14)ワスレナグサ「私を忘れないで」

ワスレナグサは「真実の愛」、そして「私を忘れないで」という花言葉を持っています。

これは、とある悲恋伝説が由来とされています。若い騎士のドルフと恋人のベルタがドナウ川沿いを歩いていると、岸辺に咲く美しい花を発見。ドルフはベルタのために花を摘もうとしましたが、川に流されてしまいます。

ドルフは最後の力を振り絞って花を岸に投げ、「私を忘れないで」と言い残し帰らぬ人に。最後に残したドルフの言葉が花言葉となったのだそうです。

(15)リンドウ「寂しい愛情」「悲しみに寄り添う」

リンドウには、失恋を意味する「寂しい愛情」と、「あなたの悲しみに寄り添う」という花言葉がつけられています。

あなたの失恋の悲しみに深く寄り添う花として、飾ってみるのもいいでしょう。

他にも「勝利」「正義感」という意味も存在します。色によって花言葉は異なり、紫は「満ちた自信」、白は「貞操」といった意味も。薬草として利用されていたこともあり、悲しいイメージの他、病気に打ち勝つイメージも強い花と言えるでしょう。

(16)ゼラニウム「あなたの愛を信じない」

黄色や赤、ピンクといった色が豊富なゼラニウムですが、白いゼラニウムには「私はあなたの愛を信じない」という覚悟に満ちた花言葉がついてます。

大切な人にプレゼントを送る時は、白いゼラニウムは避けた方が良いでしょう。

とはいえ、失恋覚悟の決別として、自分の気持ちを整理させるために用意すると気が紛れるかもしれませんね。

(17)ランタナ「心変わり」

色鮮やかな小花が集まって咲くランタナには、イメージ通り「協力」「合意」といった花言葉があります。花の色が変化する様子から、和名で「七変化」とも言われている花です。

しかし、徐々に花の色が変化することにより「心変わり」という花言葉も。まさに恋に対する心境の変化を表している花でしょう。

(18)ユウガオ「儚い恋」

ユウガオは夏の夕方から花が咲き、翌朝にはしぼんでしまうので「夕顔」と呼ばれています。アサガオ同様、短い時間に咲く姿が由来となって「儚い恋」という花言葉があります。

あっけなくしぼんでいく刹那的な失恋の様子を表すのにぴったりな花言葉の1つでしょう。

失恋の気持ちに寄り添う花言葉のメッセージ

失恋の意味を持つ花言葉には、悲しい由来がつきものです。一見美しく華やかでも、実は儚く脆いものはいくらでもあると教えてくれています。

花言葉を理解して、そっと部屋へ飾るだけで、あなたの気持ちに余裕が生まれることもあるでしょう。

ポジティブな花言葉がいい時もあれば、ネガティブな花言葉にとことん浸りたい時もあるはず。あなたの悲しみを癒やす花と花言葉を探して、生活に彩りが生まれるといいですね。

(なかむらみほ)

※画像はイメージです

 

※この記事は2022年09月12日に公開されたものです

なかむらみほ

関西在住で20代後半のフリーライター。日々新しい情報を吸収するのが好き。趣味は読書、映画鑑賞、音楽を聴くこと。趣味のおかげで言葉の影響力の大きさに気づき、ライターになることを決意。現在ジャンル問わず記事執筆をしており、なかでも人間関係のテーマが得意。誰もが納得できる文章を目標とし、物事を深く追及。よりレベルアップすべく心理学を勉強中。

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