お風呂がめんどくさいのはなぜ? 毎日お風呂に入るための対策5つ
お風呂をめんどくさいと思わないための対策5つ
最後に、入浴をおっくうに感じないための対策を紹介します。
(1)お風呂の時間や手間を省く
お風呂がめんどうだと感じる人は、時間や手間を省けないか考えてみましょう。
例えば、リンスインシャンプーを使う、お風呂後のスキンケアはオールインワンジェルで済ませる、など。
また、髪を洗ったり乾かしたりするのがめんどうな場合、思い切って髪を短くしてみるのも手です。
(2)お風呂の時間が楽しくなる方法を考える
お風呂を「めんどうなこと」ではなく「楽しいこと」に変えれば、スムーズに入れるようになるかもしれません。
例えば、お風呂にスマホを持ち込んでドラマを見たり、好きな香りのバスソルトを入れたりすれば、いつもより楽しめそうな気がしませんか?
また、スピーカー機能を使って仲が良い人と電話をしながらバスタイムを楽しむという方法もあります。
(3)浴室を温めておく
冬場に浴室が寒くてお風呂に入りたくない人は、暖房をつけて温めておくと良いでしょう。
暖房がない場合、シャワーのお湯をしばらく出しておいたり、お風呂が沸いた後にふたを開けておいたりすると浴室が温まります。
(4)帰宅したらすぐお風呂に入る
帰宅後に一度ダラダラし始めると、お風呂への足が遠のいてしまいがち。そうならないように、帰宅したらすぐ入浴するのもおすすめです。
特に、「今日は疲れてるから絶対めんどうになるな」と感じる日は、帰る前に「何よりもお風呂を優先する!」と決めておきましょう。
また、これを習慣化すれば、余計なことを考えずお風呂に入れるようになるかもしれません。
(5)ボディシートやドライシャンプーで済ませる
お風呂がどうしてもめんどうなら、いっそ入るのを諦めるという選択肢もあるでしょう。
ボディシートで体を拭けば、お風呂ほどでなくてもさっぱりしますよ。
また、水を使わなくても髪をすっきりさせられる、ドライシャンプーというアイテムもあります。スプレー式やシートタイプなどさまざまなものがあるので、好みのアイテムを探してみてください。
お風呂がめんどくさい時は工夫して乗り切ろう
アンケートの結果、約7割の人は、お風呂をめんどくさいと感じたことがあると分かりました。理由は「疲れているから」「人と会わない時は必要性を感じないから」などさまざま。
「少しでもお風呂を楽にしたい」という人は、この記事を参考に、負担を減らす方法を考えてみてください。
自分に合った時短方法やバスタイムの楽しみ方を見つけられれば、入浴のハードルが下がるかもしれません。
(すぎうら)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日:2022年3月17日
調査対象:20~39歳の男女
調査人数:200人(男性86人、女性114人)
※この記事は2022年06月30日に公開されたものです