お風呂がめんどくさいのはなぜ? 毎日お風呂に入るための対策5つ
男女200人のうち「お風呂に入るのがめんどくさい!」と感じる人の割合とは? お風呂がめんどくさくなる心理を分析しながら、頑張ってお風呂に毎日入る秘訣を解説します。
お風呂掃除をして体を洗って髪を乾かして……と、入浴にはいろいろな作業が伴います。
そのため、仕事などで疲れている時は、お風呂に入るのをめんどうに感じる日もあるのではないでしょうか。
とはいえ、体や髪を洗わないわけにはいかない時もあります。そんな時、何とかして乗り切る方法があるなら知りたいですよね。
今回は、お風呂がめんどうだと思うか、またそれはなぜなのかを男女200人に聞きました。また、お風呂をめんどうに思わないための対策も併せて紹介します。
お風呂はめんどくさい? 200人に聞いてみた
疲れている時などは、お風呂に入るのがめんどうになることもありますよね。では実際、どれくらいの人がお風呂をめんどうだと感じているのでしょうか?
今回は、20~39歳の男女200人にアンケート(※)を実施しました。さっそく結果を見てみましょう。
Q.お風呂に入るのがめんどうだと思うことはある?
・はい……67.0%
・いいえ……33.0%
※有効回答数200件
アンケートの結果、お風呂に入るのをめんどくさいと感じたことがある人は、全体の約7割でした。
お風呂がめんどくさい理由
次に、お風呂をめんどくさいと感じたことがある人に、その理由を聞きました。回答を抜粋して紹介します。
・「疲れているから」(男性)
・「髪を乾かすのがめんどう」(女性)
・「時間がもったいないと感じるから」(男性)
・「真冬の寒い時期、裸になりたくない」(女性)
・「休みの日に外出しない時などはめんどうだと思う」(男性)
寄せられた回答を基に、お風呂がめんどくさいと感じる理由をもう少し詳しく見てみましょう。
(1)疲れているから
お風呂をめんどうに思う理由として特に多く挙げられたのは、「疲れている」でした。
疲れている時は少しでもダラダラしたくて、入浴に関する諸々の作業をめんどうに感じやすいのでしょう。
(2)髪を乾かすのに時間がかかるから
「髪を乾かすのがめんどう」と答えた人もいます。特に、髪の毛が長いと乾かすのに時間がかかるため、負担に感じやすいでしょう。
かといって、乾かさないと髪が痛んだり服がぬれたりするので放置するわけにもいかず、渋々ドライヤーをする人もいるようです。
(3)お風呂にかける時間がもったいないから
「お風呂の時間がもったいない」と感じる人もいます。
お風呂掃除をして全身を洗って湯船に漬かって髪を乾かして……。なんだかんだで、前後の時間も含めてお風呂に30分~1時間くらいはかかるのではないでしょうか。
「その時間があるなら趣味に充てたい」「ちょっとでも早く寝たい」と考えると、お風呂に入るのがおっくうになるのかもしれません。
(4)冬場は寒いから
冬のお風呂場は寒いですよね。その中でわざわざ裸になるのは嫌だという人もいます。
湯船で温まっても出ればまた冷えてしまうので、それを考えると重い腰が上がらないのは仕方ないでしょう。
(5)外出しない時はお風呂の必要性を感じないから
「人と会う予定がないなら、1日くらい体や髪を洗わなくても問題ないのでは」と考える人もいます。
このように、お風呂の必要性を感じていない場合も、「めんどくさい」と思いがちなようです。