未年(ひつじどし)の性格は? 干支で分かる男女別の特徴や2023年の運勢
未年(ひつじどし)生まれの人は、どのような性格をしているのでしょうか? この記事では、基本的な性格や男女別の特徴、恋愛傾向などを、占い師の紅たきさんに解説してもらいます。
干支は、年などの順番を表すだけでなく、古くから占いにも使われてきました。
干支による占いは奥深く、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」の生まれ年別に、さまざまなことを読み取れます。
今回は、未年(ひつじどし)生まれの人について、性格や恋愛傾向、運勢などを見ていきましょう。
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未年(ひつじどし)とは ?
以下の年に生まれた人が、未年生まれに当たります。
・1931年
・1943年
・1955年
・1967年
・1979年
・1991年
・2003年
・2015年
未年の人は、温厚なのが特徴です。繊細で少し恥ずかしがり屋さんなので、周りからは傷つきやすそうに見られるかもしれません。
しかし実際は正義感に満ちており、しなやかで強い心を持っています。
未年生まれの基本的な性格
まずは、未年の人に見られる基本的な性格を紹介します。
(1)物腰が柔らかい
未年の人は、物腰が柔らかい傾向にあります。
周りへの配慮を忘れず、いつも優しい笑顔を浮かべているタイプです。
(2)八方美人
誰にでも優しく接するのは、未年生まれの長所です。
しかし、度が過ぎると周囲から「八方美人だ」と思われることもあるかもしれません。
(3)平和主義者
未年生まれの人は、基本的に平和主義者。
みんなで何かを決める時は、自分の考えを主張するよりも、周囲の意見に合わせることが多いでしょう。
(4)慎重で計画的
慎重で計画的なのも、未年生まれの人に見られる傾向です。
地に足のついた計画を立て、あらゆるリスクとその対策を想定してから行動します。
(5)人気者
未年生まれの人は、コミュニケーション能力が高くて人情深いので、敵はほとんどいません。
むしろ、周囲から慕われている人気者でしょう。