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【知ってた?】お米を美味しく炊き上げる簡単ライフハック

#SNSトレンド

猿川佑

コロナ禍を境に、自炊する人が増えたようです。各社の調査では、若い人ほどその傾向が顕著だとの結果も出ていますが、今回は自炊派の皆さんに耳寄り情報が。

自炊にはお米が欠かせませんが、「全農広報部【公式】日本の食を味わう」(@zennoh_food)さんが“ご飯を美味しく炊く方法”をシェアしてくれたのです。

それがコチラ。

※ご飯を炊くときは

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  お米を正確に量る!

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  30-60分浸漬する!

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と、柔らか過ぎず硬すぎず、お米が十分に吸水してふっくら炊けます。

みなさん、ご存知でしたか?

ご飯を炊くときは、①お米を正確に量り、②30〜60分浸漬する。たったそれだけで、「柔らか過ぎず硬すぎず、お米が十分に吸水してふっくら炊けます」とのこと。お米の中心まで水が十分に浸透することで、芯までふっくら炊きあがり、しっとり粘り強い食感になるようです。

(@zennoh_foodより引用)

(@zennoh_foodより引用)

ちなみに、吸水時間は通常で約30分、冬場は水温が低いため約60分浸すのが理想的だといわれているようなので、今なら1時間くらいは水に浸しておくとよさそうです。

この嬉しいライフハック情報はツイッター上で注目を集め、「次回から気をつけてやってみます」「炊飯器の予約タイマーに元々『30分』があるのはそういうことなのですね。確かに30分置いてから炊くとお米らしい味わいと香りがします」といったコメントも寄せられました。

それにしても、多くの日本人の主食である白米にこんな裏技があったとは……正直驚き。30分余裕を持って準備するだけで、お米がいつも以上に美味しく食べられるだなんて、これは試さないわけにはいきませんね♪

 

(取材・文:猿川佑)

※この記事は2022年03月11日に公開されたものです

猿川佑

グルメやライフスタイル、ガジェット、SDGsなど、幅広い分野で取材・執筆にあたるお調子者ライター。

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