彼氏が好きすぎる女性の特徴7つとは? 好きすぎる時のNG行動や対処法
好きすぎるのは彼氏依存症かも?
彼氏を思う気持ちは大切ですが、度が過ぎると相手や自分を傷つけることにつながることも。そうなると、彼氏への依存状態と言えるかもしれません。
彼氏依存症とは?
彼氏依存症とはその名の通り、彼氏に依存しきっている状態のこと。
具体的には、「彼氏がいない生活は考えられない」「彼氏と別れることを想像すると生きていけない」「彼氏の一挙手一投足に振り回される」といった状況が当てはまりそう。
彼氏が好きで幸せという気持ちを越えて、好きゆえに辛いと感じるのが彼氏依存症。関係性悪化や別れを恐れ、不安でしんどい恋愛になってしまいます。
彼氏依存症について心理カウンセラーの高見綾さんがさらに詳しく解説します。
好きすぎる彼氏への依存度診断
単なる愛情で彼氏のことが好きなのか、依存状態なのか。はっきりしない人も多いことでしょう。そんな時は、診断で客観的に自分を見るのもおすすめ。
以下の診断を参考に、今の自分の状態を振り返ってみましょう。
10の質問の答えて彼氏依存度をチェックしましょう。
長く付き合うために注意したいNG行動
ここからは、今後も彼氏と仲良く付き合っていくために避けたいNG行動を紹介します。
(1)いつでも彼氏を優先する
大好きな彼氏を優先したくなる気持ちは分かりますが、無理してまで常に優先するのは考えものです。
どちらか一方だけが我慢している関係は、長く続きません。今は良くても、あなたが今の彼との関係に疲れてしまう可能性もあります。
また、彼氏のタイプによってはいつも優先してもらえることが当たり前になって、あなたのありがたみを忘れてしまうことも。
あなたがずっと彼氏を好きでいるためにも、自分を犠牲にしてまで常に彼氏を優先するのはやめたほうが良いかもしれません。
(2)彼氏に何回も連絡する
彼氏からの返信が少し遅れたり電話がつながらなかったりした時に、彼氏からの連絡を待たず何回も連絡するのは控えましょう。
彼氏の反応がないと不安になる気持ちは分かりますが、返信していない間に何件も連絡があると、彼氏は息苦しくなってしまうかもしれません。
相手に負担を掛けないよう、どんなに好きでも適度な距離感を保ちましょう。
(3)彼氏のプライベートを監視する
彼氏が好きすぎるあまり、常に彼氏の行動を把握していないと気が済まない女性もいるようです。
例えば、毎日のように「今どこ?」「何してるの?」と連絡したり、彼氏のSNSをひんぱんにチェックしたり……。こういった行動は、彼氏に息苦しさを感じさせてしまいます。
彼氏はプライベートな時間がなくなったように感じ、あなたに監視されている気分になるかもしれません。そうなると、彼氏があなたを避けたくなる可能性があります。
良いお付き合いは信頼関係があってこそ。彼氏を信じて、プライベートを監視したり束縛したりすることは避けましょう。
(4)彼氏に依存する
彼氏と仲良く、長く付き合っていきたいのであれば、彼氏に依存するのも良くありません。
依存は彼氏を束縛し、自由を奪うことにもなり得ます。そうなると、彼氏はプレッシャーを感じ、あなたから逃げたくなってしまうかもしれません。
彼氏にとらわれすぎないように、友達関係を充実させたり打ち込める趣味をつくったりして自立するようにしましょう。
▶次のページでは、彼氏が好きすぎて苦しい時の対処法を解説します。