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【難読】なんて読む? 「溜飲」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「溜飲」の読み方です。

溜めて飲む……? なんて読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「溜飲」の読み方は?

「溜」は溜めると読むので、“た(める)”と読むのは知っている人もいるでしょう。「飲」は飲料水、飲むと読むので、“いん”、“の(む)”という読み方は馴染みがありますよね。では、この二つを合わせてなんと読むのでしょう?

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“りゅういん”と読みます。

「溜飲」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「溜飲」の意味は以下のように解説されています。

りゅう‐いん〔リウ‐〕【×溜飲】
飲食物が胃にとどこおって、酸性の胃液がのどに上がってくること。

消化不十分による胸やけなどを意味する言葉になります。

小説などで「溜飲を下げる」なんて表現を目にしたことはないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「溜飲」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「溜飲を下げる」は不平不満などが解消され、むかむかしていた心持ちがすっとする様子を表す表現なんですが、溜飲はもともと、のど元にせりあがってきた胃液を表す言葉だったんですね。

普段、胃液がのど元にせりあがってくることを「溜飲」と言うことはないかもしれませんが、今回をきっかけに他の表現や意味も知ることができましたね。

(ななしまもえ)

※この記事は2022年02月19日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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