気まずくならない合コンの断り方とは? 上手な断り方とNG対応(例文つき)
苦手意識のある合コンに誘われた場合、どうやって断りますか? 誘われた相手が仲の良い友人だったら断りづらいですよね。気まずくならないためには、上手な断り方を身につけておくことが大切。今回は、合コンのうまい断り方を例文つきで紹介します。
出会いの場、合コン。初対面の相手と話さなければならなかったり、大人数での交流に抵抗があったりと、苦手意識を持っている人もいるかもしれません。
とはいえ、仲の良い友人や先輩から合コンに誘われてしまったら、断るのも気まずいはず。そんな時は、行けない事情を上手に伝えたいですよね。
今回は、合コンに誘われた時に使える、相手と気まずくならない上手な断り方とNG対応を併せて紹介します。
気まずくならない合コンの断り方(例文つき)
ではさっそく、気まずくなりづらい断り方を、例文つきで紹介していきます。
(1)他に好きな人がいることにする
合コンは異性と出会うことが目的なので、もうすでに好きな人がいると伝えれば相手も無理に誘い続けることはないでしょう。
ただし注意したいのが、「彼氏・彼女がいる」とは言わないことです。
付き合っている人がいないのに、彼氏・彼女がいるからという理由で合コンを断ると、後から辻褄が合わずうそをついたことがバレて、より気まずい思いをしてしまうリスクがあります。
例文
・好きな人がいるから、今回の合コンは遠慮しとくね。
・今好きな人がいるから合コンには行かないって決めてるんだ、ごめんね。
(2)用事があると伝える
用事があるからと伝えるのも、合コンを断る方法の1つです。
すでに別の用事が入っていることにすれば、誘う側もそれ以上無理に誘ってくることはないでしょう。
それでも、「何の用事?」「日程ずらしてどうにか参加できない?」と言われたら、次のように断ってみましょう。
例文
・学生時代の友達がこっちに出張で来るから、一緒に食事する約束でさ。
・その日は親戚の集まりがあるから、どうしても外せないんだよね。
上記のような断り方がおすすめです。
(3)金欠だと伝える
合コンに参加するには、食事代として1回あたりに数千円の費用が必要になります。
お金がない時のお誘いはとてもつらいものですので、合コンを断るのにはうってつけです。
どれほどお金がないのかを伝えることができれば、誘う側も無理に来させようとはしません。
仮に「お金貸すよ」や「今回分は立て替えるよ」と言われたら、「お金の貸し借りはあまりしたくなくて……」と断るようにしましょう。
例文
・参加したい気持ちはあるんだけど、今お金がなくて……。
・ごめん! 今月は金欠でピンチだから、どうしても行けない。
(4)今は恋愛や異性に興味がないことにする
合コンに誘われたら、今は恋愛や異性に興味がないことを理由に断ることもできます。
人それぞれですが、恋愛に積極的な時期もあれば、面倒に感じる時期もあります。
今は恋愛に積極的になれないことを理由に、合コンへの誘いを上手に断りましょう。
例文
・今は恋愛したい気分じゃないから、合コンはやめとくわ。
・今は異性との出会いを求めてないから……ごめんね、今回は不参加でお願いします!