合コンの上手な誘い方とは? 誘い方のコツとNG例
合コンに誘う上で大切なことは?
続いて、合コンの誘い方で知っておく必要がある内容を、大きく4つに分けて解説します。
(1)誘う側のスタンス
合コンに誘う際には、誘う側のスタンスも大切です。
誘う側のスタンスとは、どれくらいの温度感で合コンを開催するのかを決めておくことです。
「異性と一緒に食事を楽しめればいいや」くらいのモチベーションなのか、「この機会に絶対すてきな人と出会う!」と燃えているのか。合コンへの意気込み度合いによって、誘われた側も自分のモチベーションと照らし合わせた上で参加の可否を検討しやすいです。
合コンの雰囲気や温度感を決めるのは、誘う側である幹事です。どれくらいのスタンスで誘うのかを事前にしっかり考えましょう。
(2)誘う相手の積極性を見極めること
合コンに誘う相手の性格や積極性を見極めることも大切です。
例えば、飲みの場が苦手な人や、そこまで恋人が欲しそうでもない人は、合コンに向いているとはいいづらいでしょう。積極的に異性との出会いを探している人を見極めましょう。
恋愛に対しての考え方も重要で、「自然な出会いをして真面目に恋愛をしたい」と思っている人を誘うのはおすすめしません。どちらかというと「異性と楽しく交流したい」程度に考えている人の方が、合コンに積極的といえるでしょう。
(3)候補日をあらかじめ伝えておくこと
最初から「この日」と決めつけてしまうのではなく、いくつか候補日を用意して誘うことがポイントです。
全ての候補日に予定があることは滅多にないので、断られる可能性は低くなります。
また、候補日をいくつか挙げることで、参加人数が一番多い日を選ぶこともできます。
(4)具体的な理由をつけて誘ってみること
最後に解説するポイントは、具体的な理由をつけて誘うことです。
「具体的な理由」とは、なぜ合コンに誘っているかを相手に詳しく伝えるということです。
「明日合コン行かない?」よりも、「明日気になってる人が参加する合コンがあるんだけど、どうしてもあと1人足りなくて……。もし予定がなくて興味があれば、参加してくれない?」と言った方が、気持ちがこもっている感じがしますよね。
伝え方、言い方1つをとっても誘い方はさまざまです。できる限り工夫した上で誘うよう、意識しましょう。