遠距離恋愛の倦怠期は別れる危険性が高い? NG行動&乗り越え方
遠距離カップルが倦怠期に陥った場合、どのように対処したらいいのでしょうか。不安なあまり自己中心的な行動をするのはNG。今回は遠距離恋愛中の倦怠期にやってはいけない行動、また倦怠期の乗り越え方を紹介します。
遠距離恋愛中のカップルにも、倦怠期はあります。
ただでさえ距離が離れていて会いにくいのに、「会わなくて平気になった」「メールするのが面倒」と思い始めたら、どのように乗り越えればいいのでしょうか?
本記事では、遠距離恋愛の倦怠期にやってはいけない行動や、乗り越え方などを解説します。
遠距離恋愛中に倦怠期になる原因
交際当初の新鮮さやときめきがなくなり、2人の関係に慣れて付き合っていることが当たり前の状態になるのが倦怠期の大きな原因です。
遠距離でもそうでない恋愛でも、倦怠期の原因はほとんど同じでしょう。
ただ、遠距離恋愛の主な連絡手段はメールや電話なので、連絡が少なくなると「倦怠期では?」と変化に敏感になりがちです。
遠距離恋愛の倦怠期でやってはいけない行動
遠距離恋愛では、すぐに会えないがゆえにやってしまいがちな行動があります。
ここでは、倦怠期にやってはいけない行動を解説します。
(1)しつこく質問する
「私のことどのくらい好き?」「嫌いになった?」など、不安や浮気の疑いからしつこく聞くのはNGです。
相手は負担に感じ、「重い」「面倒」と思って連絡を取らなくなるでしょう。しつこくメールやLINEをするのもNGです。
(2)相手を責める
「どうして○○してくれないの?」「もっとこうしてよ!」と相手だけを責めると、ケンカになる可能性があります。怒った勢いで別れ話に発展する場合も。
電話やメールで責めてしまうと細かいニュアンスが伝わらず、余計に相手を怒らせるかもしれません。
(3)わがままを言う
「わがままを聞いてくれる=相手が自分を好き」と思い込み、無茶なお願いばかり言うのはNGです。
相手は困りますし、「すぐに会いたい」などの無茶ぶりが何度も続くとうんざりしてしまいます。
(4)不安をあおる
他の異性の話を詳しくする、異性と出かけるなど恋人の不安をあおって相手を試すのはやめましょう。
相手は不安になったり、心配になったりしてしまいます。最悪の場合、愛想を尽かされる可能性もあります。
(5)連絡をおざなりにする
倦怠期で距離を置きたい、忙しいからと、連絡を後回しにするのはやめましょう。
定期的に連絡を取らないと、お互いの気持ちがより離れてしまいます。自然消滅してしまう可能性もあります。
「相手が連絡してくるまで私からは送らない!」など、意地を張るのもやめておきましょう。
(6)サプライズで会いに行く
サプライズで会いに行くのは良いアイデアのように思えますが、相手にも予定があったり、疲れていたりすると面倒に思われるケースもあります。
自分本位な行動をしないよう、会いに行くなら事前に相手の予定は確認しておきましょう。