倦怠期だと彼氏に言うべき？　伝えるメリット・デメリットと乗り越え方

別れたくない場合の伝え方

ここでは、彼氏と別れたくない場合の倦怠期の伝え方を解説します。

（1）遠まわしに伝える

直球で伝えてしまうと彼氏が傷つく場合があるので、少し遠まわしに伝えてみましょう。

「ちょっと1人の時間が少なくて、ストレスがたまってて……」や「あなたのことはまだ好きだけど倦怠期な気がする」などの言い方です。

彼氏を否定したり、「友達の彼氏はこんなことしない」など誰かと比較したりすると傷つけてしまうので注意しましょう。

（2）感じていることを伝える

彼氏に直してほしいところや嫌なところがある場合は、それを伝えましょう。相手から言われないと自分では気付かないものです。

自分が現状感じていることをちゃんと伝えると、「そんなことを思ってたの？　許してくれてると思ってた」など、彼氏のこれからの行動が変容する可能性があります。ただし、伝え方や言葉のチョイスには十分気をつけましょう。

別れたい場合の伝え方

「もう彼氏と一緒にいる意味を見出だせない」「好きな気持ちが全くなくなった」という倦怠期なら、別れを選択するのも無理はありません。

ここでは、別れたい時の倦怠期の伝え方を解説します。

（1）「話がある」とあらかじめ伝えておく

「話したいから時間を取ってほしい」と事前に言ってから、倦怠期であること、別れたいことを伝えましょう。

事前に何も言わずにいきなり別れを切り出すのは勇気が要りますし、彼氏に「え？　何かの冗談？」と流されてしまう可能性があります。

事前に時間を取ってほしいと伝えると、彼氏も「何の話だろう？」「もしかして別れ話？」という気持ちになってもらえます。

（2）伝えずに自然消滅を狙う

「もう会いたくもない」「顔も見たくない」レベルの倦怠期なら、彼氏に伝えずに自然消滅を狙う手もあります。

ただし、彼氏が別れたくなくてしつこく連絡がきたり、家の前で待ち伏せされたりする可能性もあります。相手の温度感も見た上での最終手段とした方が無難でしょう。

▶次のページでは、自分だけに来た倦怠期を乗り越える方法をご紹介していきます。