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倦怠期だと彼氏に言うべき? 伝えるメリット・デメリットと乗り越え方

夏目椿(夏椿)

倦怠期だと彼氏に言うメリット

自分だけ倦怠期を迎えたら、相手との温度差を感じてつらいですよね。「もしかしたらら倦怠期かもしれない」と素直に言うことには、どんなメリットがあるのでしょうか。

(1)2人で乗り越えようと頑張れる

倦怠期を1人で乗り越えるのは難しいもの。何とか彼への気持ちを取り戻そうともがいても、自分はつらいのに彼氏はいつもどおりであることにストレスを感じるなど、逆効果になってしまう場合があります。

倦怠期であることを彼に伝えたら「2人でそれを乗り越えよう」と頑張ることができます。彼が自分磨きをしてくれたり、新しいデートプランを企画してくれたりしたら、倦怠期を早く乗り越えられるでしょう。

(2)本音を聞けると彼が安心する

倦怠期になると、彼への興味が薄れてしまいがち。以前までとは、表情や態度に変化が出てしまっているかもしれません。

「倦怠期かもしれない。嫌いになったわけじゃないから、2人で乗り越えたい」と伝えたら、違和感の正体に気づけて彼はきっと安心してくれるはず。

(3)絆が深まる

本音での話し合いは、カップルの絆を深めてくれます。言いづらいことを素直に言えるという信頼感や、それを受け入れてくれる彼の愛情深さに気づけるのは、2人にとってメリットになります。

これから先、逆に彼氏だけが倦怠期に陥ったり、意見がぶつかったりなどカップルとして危機を迎えた時も「あの時はあなたが救ってくれたから」という気持ちで乗り越えていけるでしょう。

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自分だけ倦怠期になる原因と対処法をご紹介します。

彼氏に倦怠期だと伝えるデメリット

ここでは、倦怠期だと彼氏に伝えるとどんなリスクがあるのかを解説します。

(1)別れることになる可能性がある

倦怠期だと彼氏に伝えた結果、「俺も冷めたからもういいよ」となり、別れたくないのに別れてしまう可能性があります。

彼氏がプライドの高いタイプだったり、伝え方が悪くて彼氏がショックを受けたりすると別れてしまう可能性が高いです。せっかく倦怠期だと伝えても、後悔する結果になるケースもあります。

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倦怠期でも別れるべきでない恋人の特徴を、心理療法士の浅田悠介さんが解説します。

(2)誤解によって束縛されることがある

あなたが浮気しているなどと誤解されて、束縛されてしまったり束縛が強くなったりするケースもあります。

話し合いをしたかったのに、話し合いはできず束縛や監視が強まるだけになる可能性も。

付き合いが長くなると、「言わなくても分かるだろう」と好意や感謝を口にしなくなる傾向があります。倦怠期だと切り出す前に、日頃の感謝や好意を伝えておくと彼氏に誤解されにくいでしょう。

(3)ケンカになることがある

彼氏の気持ちに配慮せず、感情的に「あなたのここが嫌!」などと伝えると、彼氏は否定されたと感じてケンカになる可能性があります。

別れたくなくても、関係がギクシャクした時期が続く場合があります。伝える前に彼の好きなところを書き出したり、付き合い始めた頃の写真を見返したり、彼氏がいない生活を想像したりして自分の気持ちを整理しておきましょう。

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恋人と喧嘩してしまった後に仲直りする方法をご紹介しています。

▶次のページでは、倦怠期だと彼氏に伝える方法をご紹介します。

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