お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

冬のボーナス額を例年と比較! 使い道から見えた働く女性の現状

#マネーニュース

マイナビウーマン編集部

auじぶん銀行は、全国の働く女性500名を対象に「お金への意識と投資」に関する調査を実施しその結果を発表しました。

コロナ禍で大きく変わったことのひとつとして働き方・給与が挙げられます。そこで、今年の冬のボーナスの予定や使い道について調査し、その現状を明らかにしました。

半数以上が例年と「変化なし」と回答

今年の冬のボーナスの予定については、「例年ボーナスがない」人を除き、例年と「変わらない・変わらない予定(54.3%)」と回答した女性が半数以上で最も多い結果となりました。

また、「増えた・増える予定(4.5%)」が1割未満なのに対して、「減った・減る予定(13.8%)」、「今年はない(14.1%)」人を合わせると、今年の冬のボーナスが減少した女性は約3割いることが分かりました。

今年の冬のボーナスは「貯蓄する」が多数派

ボーナスをもらった(もらう予定がある)人に、その主な使い道を質問したところ、「貯蓄(61.5%)」と答える人が最も多い結果に。将来に不安があるから備えておくといった声や、家を建てるための資金など何か明確な目的のための貯金という声が多く挙がりました。

次いで2位には「消費(17.9%)」、3位には「投資(11.0%)」がランクインしました。「投資」と回答した人の中では、老後など将来に備えて資産を増やすためといった声が多く集まりました。

将来への不安の高まり

例年よりボーナスが増えた・増える予定の人は比較的少なく、ボーナスで入ったお金は、将来のために回したいと考える女性が多いことからも、将来に対する不安が高まっている様子がうかがえます。

自分へのご褒美に使ったり将来のために回したり、それぞれの使い道があるボーナス。自分に合った今年の使い道を選んでみてはいかがでしょうか。

調査概要

「働く女性のお金の意識と投資に関する調査」

調査方法:Webアンケート調査
調査対象者:全国の20代~50代の働く女性500名
調査実施日:2021年11月8日~2021年11月10日
調査主体:auじぶん銀行株式会社

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年12月14日に公開されたものです

SHARE