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【紅茶の入れ方】ティーポットを使っておいしく入れる方法

武田 麻希

ティーポットで紅茶をおいしく入れるコツ

ここからは、ティーポットでおいしく紅茶を入れるコツを紹介します。

(1)丸いティーポットを使う

ティーポットの形が丸いと、お湯を注いだ時に茶葉が上下に動き、効率的に成分が抽出されます。

この現象を俗に「ジャンピング」と呼び、丸い形状のティーポットを使うとおいしく入れられるといわれているのです。

(2)分量に合う大きさのティーポットを使う

分量に対して大きすぎるティーポットを使うと、紅茶が冷めやすく味や香りを損なう原因になります。

そのため、入れたい分量に合う大きさのティーポットを使うのがおすすめです。

(3)鉄分が含まれたポットを避ける

紅茶を入れる時に、鉄分の含まれたポットは避けましょう。紅茶の成分と鉄分が反応して、香りを損ねたり紅茶の色が黒っぽくなったりしてしまいます。

陶磁器やガラス、銀などでできたティーポットを使いましょう。また、緑茶用の急須を使っても問題ありませんよ。

ティーポットを使って紅茶をおいしく入れよう

今回は、ティーポットを使った紅茶の入れ方を紹介しました。

お湯を注ぐ際にティーポットやカップを温めておく、入れる分量に合う大きさのティーポットを使う点などがおいしく入れるコツです。

ティーポットを使って紅茶を入れるのは難しいと思っている人もいるかもしれません。しかしちょっとした工夫をするだけで、おいしく入れられるので、ぜひ試してみてください。

(武田 麻希)

※画像はイメージです

※この記事は2021年11月24日に公開されたものです

武田 麻希

ホテルや外資系金融会社などでの勤務歴があるフリーライター。これまでの人との関わりや大学で学んだ心理学についての知識、FPなどの資格取得を通じて得た経験をもとに、記事を執筆している。

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