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大塚製薬から月経前の女性に寄りそう製品発売

#ヘルシーニュース

マイナビウーマン編集部

女性の健康分野をサポートする研究と健康リテラシー向上のための活動を続ける大塚製薬が、月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)に関する説明会と新製品の発表会を開催したので、マイナビウーマン編集部も参加してきました。

PMSの対処をしている女性の割合は?

まず第1部では、「月経前症候群(PMS)の課題と新たなヘルスケア戦略」と題して、東京歯科大学 市川総合病院 産婦人科 准教授 小川真里子先生が公演。

PMSの歴史からPMSが発生するメカニズム、現在の状況や課題点まで、PMSについて網羅的に説明してくれました。

先生のお話しによると、PMSの症状が出ているにも関わらず、何も対処していない女性が6割以上もいるのだそう。

多くの女性が経験しているにも関わらず対処がされていないという現状に対して、まずは私たち女性自身がPMSへの理解を深めることが必要なのかもしれません。

大塚製薬の取り組みとは

第2部の新製品発表会では、大塚製薬が取り組んできた「女性の健康推進プロジェクト」についての説明がありました。

大塚製薬は、女性特有の健康問題について、女性も男性も不足している知識・情報についてもっと知ってもらうために、サイトやセミナーを通して情報提供を行っています。

そうした取り組みを通して、周期的に訪れる体調の波に左右されることなく、健やかな毎日を送りたいと願う女性をサポートする製品を目指し、月経前の女性の変化をサポートする複合型サプリメント「トコエル」の発売に至ったのだとか。

トコエルは、「月経前」という女性特有のサイクルがもたらす健康課題の改善に着目し、女性が感じているとされる月経前のこころとからだの変化を穏やかにサポートするサプリメントです。

1日の目安量を分かりやすくするために、ソフトカプセル1粒と大豆をイメージした形状のタブレット2粒を1袋にまとめており、1週間分(7袋入り)で発売されます。

月経前の女性の変化を優しくサポートしてくれる「トコエル」。選択肢の1つとして検討してみるのもいいかもしれません。

(松岡紘子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年11月22日に公開されたものです

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