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吸水ショーツ使ってる? 6割以上が生理中にリピートしていると回答

#ヘルシーニュース

超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開するBe-A Japanは2021年8月、18歳〜49歳の女性2,032人を対象とした「吸水型サニタリーショーツ市場調査」を実施しました。

吸水型サニタリーショーツについての認知度については、「よく知っている」が14.1%(252人)、「なんとなく知っている」が61.4%(1,098人)という結果になりました。

女性の多くに、ゆっくりと吸水型サニタリーショーツの認知が広がっている一方、深く理解している層は2割未満という実態が明らかになりました。

吸水型サニタリーショーツの実際の購入経験については、5.4%(97人)が「購入したことがある」と答えました。実際の購入はまだまだ様子見の方が多い実情になっているようです。

また、吸水型サニタリーショーツの使用状況も質問したところ、3.2%が「サニタリー期間のたびに使っている」と答えました。購入者(4.8%)の中では6割以上に達し、一度使うと継続して使う、習慣化しやすいアイテムであるといえそうです。

吸水型サニタリーショーツの認知者1,050人を対象に質問した吸水型サニタリーショーツの認知経路については、「店頭で見かけて(百貨店以外)」がトップの25.3%になりました。

D2Cブランドも多くある中、量販店やスーパーマーケットなどの「売り場」で吸水型サニタリーショーツの存在を知る方が多いといえそうです。

今後、広がることが予想されるフェムテック市場。現在、吸水ショーツを使用している人は少ないですが、リピート率をみるとこれからの生理の常識になり得るかもしれません。

調査概要

調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査対象:全国の18歳〜49歳の女性2,032名を対象に実施
2021年8月24日〜8月26日の3日間

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年11月17日に公開されたものです

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