「仕事のミスは少ない」が約7割! やりがちなミス1位は?
株式会社ビズヒッツが、働く男女500名を対象に「仕事でやりがちなミスに関する意識調査」を実施しました。
調査結果
調査対象に仕事のミスが多いか質問したところ、「多い」が約5%、「やや多い」が約23%、「ミスはあまりしない」が約66%、「ミスはほとんどしない」が7%という結果に。調査対象の属性の約8割が30代以上ということもあり、長年の経験や慣れなどから「ミスは少ない」と自負している方が多いのかもしれません。
また、やりがちなミスを聞いたところ、「入力ミス・書き間違い」が1位となりました。いわゆる“ケアレスミス”が最も発生しやすいようです。
ミスが発生する理由としては、「慌てていると日付やロット番号を書き間違える」「疲れが溜まってくると、1文字違いなどのミスが増える」など、疲れや忙しさがミスに繋がるという意見が寄せられました。
続いて、2位に「やるべきことを忘れる」、3位に「確認不足・見落とし」と続き、慣れや不注意によって発生することが多いミスがランクイン。
そして、仕事でミスをした場合どうするかを質問したところ、「自分で修正・リカバリーする」が1位となりました。自分が引き起こした問題は自ら速やかに対処するという方が、やはり一番多いです。
続いて2位に「謝罪する」、3位に「再発防止に努める」がランクインしました。
仕事でのミスは誰もが経験することですし、一度のミスで職を失うということはまずあり得ません。
しかし、ミスをした際にどのように対処するかで、自らの成長や社内での評判には影響が出ます。ミスをしたらまずは非を認め、責任を持ってリカバリーすることを徹底したいですね。
調査概要
調査対象:現在仕事をしている男女(500名)
調査期間:2021年9月25日
https://work.bizhits.co.jp/
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2021年11月17日に公開されたものです