開脚できるようになるには? 開脚の効果や練習方法・コツを解説
開脚できない原因が骨格にある場合も
開脚で足が開かなかったり、痛みを感じたりする原因は主に筋力不足や筋肉の硬さにあることが分かりました。
しかし、開脚できない原因がもっと根本的な「骨格」にある場合も。股関節の可動域は生まれつき決まっており、骨格的に開脚が苦手な人もいるのです。
そもそも180度開脚を目指すのは難しい
バレエダンサーや体操選手のように180度開脚ができる人は選ばれし骨格の持ち主なのかと言うとそうとも限りません。
そもそも、人間の体の構造は180度開脚ができるつくりになっていません。プロの人たちは、特殊なトレーニングを行って股関節の可動域を大きく広げています。一般の人が無理に行うとけがのリスクがあり危険です。
基本的に、開脚は90度程度開けば十分。「180度開かない=体が硬い」というわけではないので、安心してくださいね。
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開脚角度と骨格の関係を人気YouTuberが分かりやすく解説。さらに、開脚が苦手な人向けのトレーニングを動画で紹介します。