【難読】自信をもって読めますか? 「弔電」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「弔電」の読み方です。
“なにでん”と読むのが正しいの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「弔電」の読み方は?
「弔」は、とむらう、人の死を悲しみいたむ、といった意味合いで使う漢字ですが、それと「電」を合わせてなんと読むのでしょう?
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“ちょうでん”と読みます。
「弔電」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「弔電」の意味は以下のように解説されています。
ちょう‐でん〔テウ‐〕【弔電】
弔意を伝える電報。
お通夜や葬儀・告別式に参列できない時など、故人やご遺族にお悔やみの気持ちを伝える電報のことです。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「弔電」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。使う場面のことを考えると、絶対に間違えたくない言葉ですよね。
読み方は難しいかもしれませんが、正しい読み方をしっかりと覚えて、いざというときに失礼のないようにしましょう!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年10月30日に公開されたものです