スクワットで膝が痛いと感じる原因は? 正しいフォームと痛い時の代わりのメニュー
膝が痛い時のスクワット代替メニュー
トレーニングをしたくても、膝を痛めていてスクワットが難しい場合もあるでしょう。
無理をしないのが一番ですが、トレーニングを休みたくない方は以下のメニューを参考にしてみてください。
(1)クォータースクワット
クォータースクワットは、膝が痛い時におすすめの代替トレーニングです。
一般的なスクワットでは膝の角度を90度近く曲げますが、クォータースクワットはその半分の45度で行います。
比較的軽い負担で行なえるため、初心者や女性、高齢者にもおすすめです。
しっかり効果を出すために、お尻を突き出して背筋を伸ばすイメージをお忘れなく。
(2)ワイドスクワット
ワイドスクワットは肩幅よりも広く足を開いて行うトレーニングです。
脚を大きく開くことによって、股関節がメインで動くので膝への負担を減らすことができます。
通常のスクワットよりも、太ももの内側の筋肉のトレーニングとして効果的です。
正しいスクワットで膝が痛くなる不安を解消
今回は、スクワットで膝が痛くなる原因を中心に、スクワットの正しいフォームまで紹介しました。
スクワットは正しいフォームを意識して、無理ない範囲で行うことで効率的に足腰を鍛えることができます。
正しいスクワットでけがを防ぎながらトレーニングをして、健康な体を目指しましょう。
(監修:山内佑太郎、取材・文:#TOKYOWORKOUT)
※一部画像はイメージです
※この記事は2021年10月19日に公開されたものです