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Web会議で会話が盛り上がらない。その理由と対策

#お仕事ハック

ぱぴこ

仕事で大成功を成し遂げたいとか、そんな大それた野望はないけど、なんとなくうまくやりたい。いつもの働き方を小さくアップデートする「お仕事ハック」を紹介します。

今回のお仕事ハックは「Web会議で会話が盛り上がらない」とのお悩みについて、ライターのぱぴこさんがアドバイス。

Web会議で会話が盛り上がらない

Web会議の時に会話が全く盛り上がらないことがすごく悩みです。対面の時はどうでもいい話がしやすかったので、会議の雰囲気も良かったのですが、Web会議ではそれがうまくできず暗い雰囲気で会議が進んでしまいます。みなさんはどうやってWeb会議を盛り上げているのでしょうか。

Web会議における「なんか対面と違う微妙な距離感」ってありますよね。ビデオオンにしていても、微妙なニュアンスを伝えるのに苦慮する……ということは多くの人や会社にありがちです。

Web会議は移動がないため気軽に時間を抑えられ、コミュニケーションの頻度を上げることができる一方、「議論が盛り上がらない」「一方通行のコミュニケーションになりがちで相手がどんな状況かを読みにくい」「雑談の機会が減った」と運用に悩む声は珍しくありません。私自身も「対面の方がやりやすいよ~~~~」と思うことは多々あります。

Web会議が盛り上がらない3つの理由

Web会議が盛り上がらない代表的な理由は3つあります。

1.画面越しでお互いの感情を読みにくい
2.声が聞き取りづらいなど、言葉を発するタイミングに悩む
3.機器の操作が入るため、集中力が分散する

顔が見えていても画面越しだと、細かい態度のニュアンス判断は難しくなります。また大部屋に人数がいるのと、Web会議で10~20名が参加するのではまったく意味が異なります。曖昧な表現ですが、その場の「空気感」を把握できないため盛り上がりにくいでしょう。

また、音が聞き取りにくかったり、言葉を挟むタイミングが難しかったりするために「発言したくない」という空気が生まれてしまうこともあります。

Web会議の場合は、発言する場合にミュートを解除する「ひと手間」が発生します。そのためタイミングがズレてしまったり、考えることが増えるために会話や議論へ割くリソースが足りない状態に陥ったりします。

ファシリテーターが場を作るのが大事

Web会議でも自然と雑談をしたり、軽いコミュニケーションを取ったりして進行するためには「それが許される」「それが良い」という心理的安全性の担保が必要です。

元々は会議の雰囲気が良かったとのことなので、Web会議の慣れなさにコミュニケーションも引っ張られてしまっている状態かと思います。

ムードメーカー的な人がいれば、その人に乗っかる形で和気あいあいとした空気をWeb会議でも作れますが、難しい場合はその会議のファシリテーターを作る、といった役割分担を意識しましょう。Web会議における「皆の認識」をそろえていくことは必要&大切な事柄です。

しばらくの間は「雑談」を意識的にしてみる、というのもいいかもしれません。

また、音声でカットインするのが難しい場合はチャットを使ったり、手を上げる機能などのライトな顔文字コミュニケーションを織り交ぜたりしていくことで、Web会議の立ち位置や皆の意識が変化していきます。

正解がなく難しい時期ですが、自社メンバーとのコミュニケーションの場ということを忘れずに特性を踏まえて活用していきましょう。

Point.

・Web会議で「盛り上がらない」はリモートワーク時代の共通的な悩み
・対面との違いや難しさをまず理解する
・Web会議だからこそのコミュニケーション・ツールを活用してフランクに話せる機会を増やす

(文:ぱぴこ、イラスト:黒猫まな子)

※この記事は2021年09月10日に公開されたものです

ぱぴこ

外資系ときどき激務OLコラムニスト。オシャレとズボラの狭間に生息し、ストレスを課金で潰すことに余念がない。趣味はNetflix、お酒、豚を塩漬けにすること。目標はゆとりのある生活(物理)。
Twitter:@inucococo
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