無理ゲーとは? 意味や使い方、反対語を分かりやすく解説
「無理ゲー」の類義語
「無理ゲー」は、「鬼畜ゲー」や「クソゲー」というネット用語に言い換えることができます。
「鬼畜ゲー」とは、難易度が高すぎるゲームのこと。すぐゲームオーバーになるのでかなりの練習量が必要、クリアするのに膨大な時間がかかってしまうなど、鬼のように難しいゲームのことを言います。
「クソゲー」とは、難しすぎてつまらないゲームのことです。ただし「クソゲー」は「無理ゲー」と違い、簡単すぎて面白みに欠けるゲームを指して使う場合もあります。
「無理ゲー」の反対語
「無理ゲー」の対義語は「ヌルゲー」です。「ヌルゲー」とは、難易度が低いゲームのことを指します。
「無理ゲー」と同様、ゲームに関係のないことに対しても使える言葉です。簡単に実現できること、解決できることを指して、「これはヌルゲーだ」と表現することができます。
また、「楽勝」という単語も「無理ゲー」の反対語に当たります。ネット用語に詳しくない人との会話では、「ヌルゲー」よりも「楽勝」の方が伝わりやすいでしょう。
「無理ゲー」を使ってオンラインでの会話を楽しもう
今回紹介した「無理ゲー」の他にも、さまざまなネット用語があります。どのような意味を持つ言葉なのか、まるで想像もつかないような単語に出会うこともあるでしょう。
全ての言葉を完璧に覚えるのは、まさに「無理ゲー」。しかし、少しでも知っているネット用語が増えれば、話の内容をより理解しやすくなったり、表現の幅が広がったりと、オンラインで会話をするのがさらに楽しくなるはずです。
ぜひ今回紹介した「無理ゲー」という言葉をきっかけに、ネット用語のボキャブラリーを増やしてみてはいかがでしょうか。
(上色ゆるり)
※画像はイメージです
※この記事は2021年08月27日に公開されたものです