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「ジレンマ」の意味とは? 使い方と例文&類語・対義語

武田 麻希

「ジレンマ」の英語表現は「dilemma」


「ジレンマ」の英語表現は、ラテン語と同じ「dilemma」です。

Dilemma

1.板挟み、窮地、ジレンマ
2.(論理学)ジレンマ、両刀論法

(『新英和中辞典』研究社)

日本語で使われているカタカナ語「ジレンマ」の意味と、大きな違いはありません。

「ジレンマ」は板挟み状態を表す言葉

「ジレンマ」は、「2つの相反することの板挟みになること」を意味する言葉。語源はラテン語ですが、日本語の日常会話でよく用いられており、「ジレンマに陥る」や「ジレンマに悩む」など、さまざまな表現で使われます。

また、「ヤマアラシのジレンマ」や「安全保障のジレンマ」など「ジレンマ」を使った表現はいろいろありますので、ぜひ意味を覚えておきましょう。

「ジレンマ」は、幅広く使える表現です。この機会に使い方をマスターしておいてくださいね。

(武田 麻希)

※画像はイメージです

※この記事は2021年06月29日に公開されたものです

武田 麻希

ホテルや外資系金融会社などでの勤務歴があるフリーライター。これまでの人との関わりや大学で学んだ心理学についての知識、FPなどの資格取得を通じて得た経験をもとに、記事を執筆している。

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