withの評判は悪いの? 男女122人の口コミを徹底調査
マッチングアプリ・with(ウィズ)に登録したいけれど、評判や口コミはどうなの? と気になりますよね。今回は、withを利用したことのある男女にアンケート調査を実施。良い口コミと悪い口コミのほか、withに向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。
withに登録したいけれど、「他のマッチングアプリとどう違うの?」「本当に出会える?」と、口コミや評判が気になっていませんか。
マッチングアプリにはたくさんの種類があるので、自分に合うものを選びたいですよね。
そこで今回は、withを実際に使ったことがある男女122人にアンケート(※)を取り、良い評判と悪い評判を集めました。
withを使ったリアルな感想を知りたい人、どんなアプリかを詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
withの特徴
まずは、withの特徴について簡単に紹介します。
男性 | 女性 | |
年齢層 | 20代~30代 | 20代~30代 |
料金 | 3600円~ | 無料 |
会員数 | 累計700万人 | |
利用目的 | 恋活・婚活 |
withは男女共に20代の会員が多く、今すぐに結婚をしたい人よりも、「まずは恋人が欲しい」と考えている人が多い印象。
他のマッチングアプリと異なる大きな特徴が、メンタリストDaiGoさん考案の「超性格分析」によって、相性が良い異性とマッチングできる点です。
そのため恋活メインのカジュアルなマッチングアプリでありながら、外見だけでなく内面や自分との相性を意識した出会いを求めている人が多く、真剣な出会いを得やすいという特徴があります。
withの特徴を以下でさらに詳しく見ていきましょう。
超性格分析とは?
超性格分析とは、メンタリストDaiGoが考案した心理テストのようなもの。心理学の分野でも信頼性が高いといわれる「ビッグファイブ」を基に作られています。
この診断結果を基に、相性の良い異性とマッチングできるのがwithの大きな特徴。例えば、心理テストによって以下のような点を診断できます。
超性格分析で分かる内容
・どんな恋愛がしたいか
・他人とどのようにコミュニケーションを取るか
・デート中のコミュニケーションの取り方
・恋人との理想の連絡頻度や文章量 など
恋愛傾向は人によって異なります。出会ってからすり合わせていくこともたくさんありますが、元々の価値観が似ている相手との方がうまくいきやすいのでは……? と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
例えば、恋人とはいつも一緒にいたいのか、たまにはお互い1人の時間をつくりたいのかなど。そうした価値観が一致している相手と出会えるのが、withの特徴です。
登録~マッチングは男女共に無料
登録は男女共に無料。女性会員はほぼ全ての機能をそのまま無料で使えますが、男性会員の場合、マッチングまでが無料で、メッセージのやりとりからは有料会員になる必要があります。
withでは、登録日数・決済方法によって料金が異なります。
withの料金表
withに並んで人気のマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」では、1カ月の利用料金が3,700円~(※)となっており、withと価格はほとんど変わりません。
どちらも登録~マッチングまでは無料なので、まずは両方に登録してみて、使いやすい方へ課金するという使い方もおすすめです。
※クレジットカード決済の場合、2023年6月時点の価格
withに向いている人の特徴
そんなwithですが、具体的にはどういう人が向いているのでしょうか?
(1)真剣な出会いを求めている人
withは、真剣に恋人を探す目的で使っている人がほとんどです。遊び目的ではなく、真面目に交際をしたい人はwithに向いています。
ただし、どちらかと言うとすぐに結婚を意識した出会いは見つかりにくい印象。恋人が欲しい、なるべく多くの異性と出会いたい人にはおすすめです。
(2)20~30代くらいの人
withは、20~30代の利用者が比較的多いマッチングアプリです。
中には40代以上の人もいますが、20~30代で、同年代の人とマッチングしたい人にはwithが向いています。
(3)心理テストが好きな人
心理テストや相性診断などが好きな人は、withで楽しくマッチングできます。
心理テストは質問に答えるだけで、とても簡単です。性格や価値観が似ている人と出会いやすく、効率良くマッチングができます。
(4)趣味を通じた出会いが欲しい人
withには、好みカードやコミュニティなどの機能があります。コミュニティとは、「ラーメン好き」「映画好き」など、同じ趣味の人が集まる場所のこと。
こうした機能を活用すると、趣味を通じて相手と出会うことができますよ。
(5)プロフィール作成が苦手な人
プロフィール作成が苦手な人でもwithなら安心です。
withには「モテ度チェック」という機能があり、プロフィール文章や写真を分析して現時点でのモテ度を評価してくれます。修正すべき項目を教えてくれるため、その内容に沿って足りていない部分を補うことでマッチング率が上がることが期待できます。
また、プロフィールの自己紹介文自動作成機能もあるため「自己紹介文をどう作ればいいかわからない」という人でも簡単に作成できます。ただし、できあがった文章をそのまま使うと他の人と似たようなものになってしまう可能性が高いため、自動作成したものを土台にしつつそこからブラッシュアップするのがおすすめです。
withに向いていない人の特徴
一方、withでは理想の異性と出会えないかもしれない人の特徴は以下の通りです。
(1)今すぐに結婚したい人
withは、主に若い年齢層が恋人探しを目的に使っています。
婚活よりも恋活中心の人が多いため、最初から結婚を目標にしている人は、理想の異性と出会うのが難しいかもしれません。
(2)地方に住んでいる人
地方ではアクティブユーザーが少ない傾向にあり、住んでいる地域によってはなかなか異性と出会えません。
まずは登録してみて、自分と同エリアの人がどれくらいいるかチェックするのがおすすめです。
(3)マッチングしたらすぐに会いたい人
口コミによると、withではメッセージを通して少しずつ仲良くなろうとする真面目な人が多く、マッチング後すぐにデートしたい人にはあまり向いていません。
恋活よりも暇つぶしがメインの人や、スピード感のないやりとりが苦手な人も、withは物足りないと感じる可能性も。
(4)外見重視な人
withは、心理学に基づいた性格分析から相性の良い相手を探すことができるのが特徴です。
性格診断や心理テストの他にも「好みカード」という自分の趣味嗜好をアピールすることのできるツールがあり、お互いの共通点がすぐに分かるようになっています。
このように、内面や価値観が合う人とのマッチングをサポートする機能が充実しており、ユーザーも性格や価値観の相性が良い相手と出会いたいと考えている人が多い印象です。
そのため「イケメン・美人と出会いたい」「自分の好みの外見の人がいい」という人よりは、内面重視で真剣に恋活したいという人に向いています。
(5)40代以上の人
withは他のマッチングアプリと比較しても20代の会員が多く、大半を占めています。
20代の男女が同世代同士の出会いを探して利用していることが多いため、40代以上の人は「いいね」をもらいにくい環境となります。
もちろん男女ともに40代以上の会員もいますが、かなり低い割合となるためマッチングしづらいかもしれません。
また、先ほどお伝えしたとおり若い世代が多いこともあり、婚活というよりは恋活目的で利用している会員が多い印象です。
婚活目的の40代以上の人は、30~40代以上の会員が多い他のマッチングアプリを利用してみるのもおすすめです。
▶次のページからは、実際にwithを利用した人たちから集めたwithの口コミ・評判を紹介します。