友達がいなくても平気。 「ひとりが好きな人」の特徴5つ
友達とワイワイ過ごすのが好きな人もいれば、ひとりで過ごすのが好きな人もいますよね。ひとりが好きな人にはどのような特徴があるのでしょうか。ライターの前田郁さんに聞いてみました。
最近は「ソロ活女子」、という言葉もあり、ひとりで楽しく過ごす人も増えています。仲間外れとは違う、ひとりが好きな人の特徴について考えてみました。
(1)趣味に没頭したい
みんなで一緒に始めたキャンプも、どんどんハマっていった結果ソロキャンプに行き着いたという人がいます。料理やDIYなどの趣味も入り込むと、「友達と遊ぶより早く家に帰ってひとりで楽しみたい!」となるのでしょう。
(2)周りに気を使いすぎて疲れる
オンでもオフでも、人が集まれば気を使う必要がありますね。その中でも気を使いすぎるタイプの人は、複数人でいると疲れてしまいます。そのため、オフはのんびりとひとりで過ごしたいようです。
(3)自分のペースを乱されたくない
ファッションもライフスタイルも自分をしっかり確立しているタイプの人は、ひとりを選ぶこともあります。糖質制限やヴィーガンを実践していると、ひとりで食事する方が楽なのだとか。孤高の姿は素敵です。
(4)他人と比べられたくない
グループで行動していると、立場の上下のようなものができたり、誰かと比べられたり。そういうのが好きではない人も。また、属しているグループに貼られたレッテルで、自分を評価されるのを嫌がり、ひとりでいる人もいますね。
(5)人間関係のトラブルに巻き込まれたくない
人間関係のトラブルに巻き込まれた経験がある人が、「もうつらい思いはしたくない」とトラブルを回避するためにひとりでいることを選ぶこともあります。
ひとりが好きなのは悪いことじゃない
仲間外れにされている、極度の人見知りで声をかけられないなど、本当は誰かと一緒にいたいのにと思っている人には、さりげなく声をかけてあげてほしいと思います。一方で、ひとりでいることを自分で選んで楽しむのは、寂しいことではないし、悪いことでもありません。孤立しているのではなく、何かあった時には話せる人がいて、その上でソロ活動も楽しむことができるのは、人生を豊かにする方法のひとつだと思います。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年05月31日に公開されたものです