イラッ。女友達に「マウンティングされている」と感じる瞬間4つ
女友達は一緒にいると楽しいけれど面倒なことも多いですよね。そのひとつにマウンティングがあります。今回は女友達に「マウンティングされている」と感じる瞬間についてライターの前田郁さんと考えてみました。
仲良くしている女友達との間でも「マウンティング」するような言動をされることがありますね。相手にその気はなくても、言われた方はマウンティングされていると感じてしまうことも。そこで女友達に「マウンティングされてるな」と感じる瞬間について考えてみました。
(1)子どもの頃の習い事の話をする
子どもの頃の習い事の話をすると、相手の実家の経済状況がなんとなく分かってしまいます。マウンティングのつもりなく聞いていることもありますが、「3歳からバイオリンをやっていたの。あなたは?」なんて言われると、なんとなく答えづらいですよね。
(2)「モデルの友達に聞いたんだけど」
こう言われると「わざわざモデルって言う必要ある? 自分にはモデルの友達がいるアピールをしたいだけじゃない」と感じますね。モデルのほかに、「芸能人」などの職業や、大手企業の名前などを入れるパターンもあり。
(3)「昨日○○にいたよね?」
この◯◯には、「銀座」「青山」などの地名のほか、高級レストランやホテルの名前などが入ります。この質問は、こちらがその場所にいたかどうかはどうでもいいのです。その女友達がその場所にいたことを話したいだけの質問に聞こえます。
(4)「彼が忙しくてなかなか会えない」
このセリフで始まる話は結局、その女友達の彼氏が、有名企業や人気の職業に就いていることをみんなに自慢するための前フリであることも多いので、「聞いて損した」と思うことになります。
女友達のマウンティングにイライラするのはコンプレックスの裏返し
女友達の何気ない一言に「マウンティングされてるな」と敏感に反応してしまうと、こちらも疲れてしまうので、あまり気にしない方が精神衛生上いいと思います。この敏感にキャッチしてしまう心は、あなたのコンプレックスから来ているかもしれません。日頃、「勝てない」と思っているジャンルの話題は触れられたくないからです。そして、マウンティングする側も相手より優位に立てる「強み」をアピールすることで自分の弱い部分を守っているのかもしれませんよ。
(前田郁)
※画像はイメージです。
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※この記事は2021年05月31日に公開されたものです