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レジュメって何? 意味や作り方のコツ

moeka

レジュメの書き方や作り方を学ぼう

レジュメの意味を理解したら、ここからはさっそくレジュメを作る際のポイントを押さえていきましょう。

STEP1:レジュメの書き方(内容)

レジュメを書く際は、まず「簡潔さ」と「分かりやすさ」の2点を意識して書いてみましょう。

それに加えて、「大学や研究機関」「就職」「ビジネス」それぞれのシーンで書き方が異なります。今の自分のシーンに合ったレジュメの作り方をチェックしてみてください。

大学や研究機関の場合

レジュメには、順番に以下の内容を盛り込みましょう。

・タイトル
・論文発表日時
・論文執筆者や教育担当者の氏名
・論文の目的
・見出し
・見出しの内容をまとめた概要
・参考文献

大学や研究機関の場合では、*論文の正当性が重要になるため、参考文献も含めて正確な情報であることを徹底して示さなくてはなりません。*

就職の場合

履歴書としてのレジュメには、順番に以下の内容を記しましょう。

・氏名
・住所
・生年月日
・学歴
・職歴
・自己PR
・志望動機
・希望条件

つまり、一般的な履歴書で書く内容と同じです。

しかし、自己をアピールを心がけなくてはいけません。事実のみを並べるのではなく、自分を売り込むように構成していきましょう。

ビジネスの場合

ビジネスシーンにおけるレジュメは、会議で用いられることがほとんどでしょう。以下の内容を意識して記していきます。

・会議の日時
・会議場所
・出席者の氏名
・議題と内容

ビジネスシーンにおけるレジュメは、独自の工夫が必要です。あなたがアピールしたい意見の魅力や他との違いを明確に示すプレゼン資料の役割をすることもあるからです。

例えば、分かりやすい視覚的な工夫を盛り込んだり、見出しを特徴的にしたりすることが挙げられます。

もちろん、簡潔な内容は見やすいですが、自分の色を出して相手を惹きつけるようなレジュメ作成が求められます。

STEP2:「レジュメ」の作り方

「レジュメの書き方を学ぶ」では種類別に分けて説明しましたが、ここでは全てに共通する作成のポイントを解説していきます。

記す内容を定めたら、以下に沿って作っていきましょう。簡単に作るなら、wordでの作成をおすすめします。

1.wordをA4の用紙に設定(word画面上の「レイアウト」から「サイズ」をクリックし、A4サイズにしましょう)。

2.「レジュメの書き方を学ぶ」で種類別に分けて説明した順番で見出しとその内容を記載していく。

3.レジュメの下にページ番号を記載(word画面上右の「挿入」から「ページ番号」を選ぶ)。

4.人数分のレジュメを印刷。

以上が大まかな流れです。

次ページ:「レジュメ」のテンプレートを手に入れよう

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