古典的条件付けを日々のメリハリに活用しよう!

いかがでしたか?
「古典的条件付け」を心理学の用語と捉えると難しく感じてしまいますが、それがどういったものか理解すると、日常生活にも活用できるようなものであると分かりますよね。
メリハリをつける手段が思いつかない、という方は、まず朝起きたらどんなに眠くても「カーテンを開ける」ということから始めてみるのもいいかもしれません。
1日の始まりに条件刺激を入れることで、生活にメリハリがついてくると思いますよ。
(小日向るり子)
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※この記事は2021年04月20日に公開されたものです
小日向るり子 (心理カウンセラー)
心理カウンセラー
フィールマインド 代表カウンセラー
正社員をしながらボランティアの電話相談員をしていました。「どんな電話も切らない」理念の中で恋愛、自死、癖、愚痴、いろいろな話を聴かせて頂きました。資格取得後はハラスメント相談員を経て現職。相談件数は2200件を超えます。悩みに大小はありません。