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【難読】“もどりいり”? 「戻入」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「戻入」の読み方です。

“もどりいり”? なんと読むのかな? と思った人は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「戻入」の読み方は?

「戻る」と「入る」が一緒になっている言葉なので、戻って入るという意味なのかな? なんて想像はできますが、読み方はわからないという人も多いのではないでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“れいにゅう”と読みます。

「戻入」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「戻入」の意味は以下のように解説されています。

れい‐にゅう〔‐ニフ〕【戻入】
[名](スル)元に戻し入れること。特に、一度支出された歳出が、過払いなどの理由によって元の歳出予算に戻されること。もどしいれ。

文字通り、元に戻し入れること、という意味合いです。

普段、あまり耳馴染みがない言葉かもしれませんが、“れいにゅう”と読むのですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「戻入」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「入」を“にゅう”と読むのはわかっていても、「戻」を“れい”と読むのは知らなかった、という人もいるのではないでしょうか。

馴染みのある漢字ですが、組み合わせ次第で読み方が想像できないこともあるんですね!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年03月20日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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