男性に「また会いたい」と思わせる方法は? 会いたくなる女性の特徴も解説
男性から「また会いたい」と思われる女性の特徴とは? また、「また会いたい」と思わせる彼女たちは一体どんなことを実践しているのでしょうか。今回は恋愛だけではなく仕事でも活用できる、相手に「また会いたい」と思わせる究極のテクニックを紹介します。
デートに誘われ、楽しい時間を過ごせたと思っていたのに、なぜか2回目のお誘いがないという現象、誰もが一度は経験があると思います。
1回でもデートに誘われたということは、その時点で相手には多少の好意が確実にあったはずです。それなのに2回目に誘われない。それはつまり、1回目のデート中に何かしらの問題があり「また会いたい」と思ってくれなかったということを意味します。
今回は、どんなデートであれば男性はまた会いたいと感じるのか、基本的なことからテクニカルなことまで解説をさせていただきます。
「また会いたい」と思う男性心理
男性が「また会いたい」と思うのはなぜか、まずは男性心理について解説します。
(1)相手のことが気になってる
相手のことが気になっている、もっと相手のことを知りたいと考えた時に「また会いたい」と思うことがあります。
この場合は「好き」までいかなくとも、相手の女性に対して興味を持っている状態です。
(2)話を聞いてほしい
「自分の話を聞いてほしい」「褒めてほしい」という気持ちの時にも会いたいという気持ちになる男性がいます。
特に聞き上手な女性には話を聞いてもらうことで、仕事の疲れなどを癒やしてもらいたいと思っている場合もあります。
男性から「また会いたい」と思われる女性の特徴
付き合っている、付き合っていないにかかわらず「また会いたい」と思わせる女性には共通した特徴があります。
それは「ダブル主演のデートができる」ということです。
デートは相手を楽しませ、自分も楽しむものです。二人が主役なのです。
それなのに、自分ばかりが主役になろうとする人、もしくは気を使ってか自分は脇役に徹し、相手ばかりを主役にしようとする人がいます。
そういった人とのデートも決して楽しくないわけではないのですが、デートの終わりに感じるのは充実感ではなく疲労感なのです。
また会いたいと思わせる方法【恋愛テクニック】
では、また会いたいと思ってもらえる「ダブル主演のデート」ができる女性とは、実際にどんなことを実践しているのでしょうか。
ポイントを具体的に解説していきます。
(1)喋る割合は「相手が少し多い」がベター
これは基本中の基本です。
デートにかかわらず、「この人と話をしていると疲れるな……」と感じる最大の特徴は「自分の話ばかりすること」なのです。
喋る量は圧倒的に自分の方が多く、しかも話の内容も自分語りが中心。質問が少なく、相手が何か話始めれば「でも私は~」とすぐ自分の話に差し替えてしまう。
デートはダブル主演が理想なのに、「自分だけが主人公になりたい!」となってはNG。
いくら好きな人の話であっても、何時間も人の話を聞くのは疲れます。喋る量は相手が少し多いかなと感じるくらいがちょうどいいのです。
(2)「何でもいい」をやめる
相手がデートを盛り上げようと一所懸命話や質問をしてくれているのにリアクションが薄いと、「もう会いたくない」と思われてしまう原因に。
具体的には、デートの行き先や食事先もいくつか選択肢を準備して提案してくれているのに「何でもいい」と言ってしまうこと。場合によっては自分の話ばかりする人の対応よりも疲れてしまいます。
リアクションは相手へのサービスです。デートを一緒に盛り上げるためには少しオーバーなくらいがちょうどいいのです。
(3)「他人の話」ではなく「自分の話」をする
二人でデートをしているのに、友達や家族の話ばかりする人がいます。相手がその相手のことをよく知っているならまだしも、知らない友達の話や聞いてもいない家族の話をされるとつまらなく感じてしまいます。
さらに、友達や親戚の子どもの写真を見せてきたり、元恋人の話をべらべらと喋り始めたりするのもおすすめできません。
デートの主演はあなたと彼の二人で、出演しているのも二人だけなのに、やけに登場人物を増やしてしまう行為なのです。とはいえ無自覚にやってしまっている人は多いでしょう。
たった二人の時間、せっかくなら「あなた」と「彼」の話をしませんか?
また会いたいと思わせる究極のテクニックは?
ここからはテクニカルなことを3つほどお伝えします。どれも男性の「また会いたい」と感じる心理を大きく刺激するものです。
このテクニックを使ってもデートのお誘いがない場合は完全に諦めた方がいいと言い切れるほどの効果があります。そして、3つとも絶対にやった方がいいにもかかわらず、多くの人が実践に移せていないことばかりです。
(1)デートは物足りないくらいで解散する
これは付き合っていない多くの男女に共通して言えることなのですが、“デートが長すぎる”のです。
午前中に集合して昼ごはんを一緒に食べて、買い物したり、公園に寄ったり、映画を観たり、コーヒーを飲んだり、それから夜ごはんを食べて、お酒を飲んで、お店を移して終電で解散。書き出すだけでも疲れるデート内容、身に覚えはありませんか?
中には終電を逃して朝までダラダラと居酒屋やカラオケで過ごすデートもあります。楽しいデートは時間が過ぎるのが早く感じるかもしれませんが、12時間を超えるようなデートは肉体的にも精神的にも疲れます。
名残惜しい気持ちも分かりますが、「少し物足りない」という気持ちが「早く会いたい」に変化するのです。うまくいけば、解散した直後から彼はあなたに会いたいと感じるはずです。
(2)伝えるべきは「好意」よりも「尊敬」
男性が一番欲しいもの。それは「好きです」や「愛している」という言葉ではありません。「尊敬している」という言葉です。
驚く女性もいるかもしれませんが、多くの男性は好きな女性に尊敬してもらうことを生きがいにできるのです。
「尊敬している」というストレートな言葉でもいいのですが、大袈裟に感じるのであれば「仕事に対する考え方、本当に立派だと思う」や「ごはんを絶対に残さないところ、いつも感心してる」という言い回しでかまいません。
それらの言葉で喜ばない男性は絶対にいませんし、そういった言葉をくれる女性とは絶対にまた会いたくなるのです。
(3)デート後のLINEの主語は「私」に
デート後にお礼のLINEを互いに送り合うことがあると思います。その時の主語は必ず「私」にしてください。
「今日は忙しい中ありがとうございました! 選んでいただいたお店、すごくおいしかったです! お仕事忙しそうですが頑張ってください! よければまたお会いしたいです」
このメッセージでは主語が「あなた」なのです。
一方、主語を私にするとこうなります。
「今日はお会いできてうれしかったです! ごはんがおいしくて元気になりました! 来週も仕事頑張れそうです! またお会いしたいです」
この違い、分かるでしょうか? 念のため補足します。
はじめの文は
「(○○さん)今日は忙しい中ありがとうございました。(○○さん)が選んでいただいたお店、おいしかったです。(○○さん)お仕事忙しそうですが頑張ってください。(○○さん)さえよければまたお会いしたいです」
このように、全て主語が「あなた」ですよね。
対して、2番目の文は
「(私は)今日はお会いできてうれしかったです。(私は)ごはんがおいしくて元気になりました。(私は)来週も仕事頑張れそうです。(私は)またお会いしたいです」
このように、主語が全て「私」なのです。
これは「アイメッセージ」というコーチングや子ども教育現場で使われる話法なのですが、相手に「あなたの影響で私にはこんな変化がありました」というメッセージを伝えることができるのです。
前述しましたが、男性とは女性に尊敬してほしい生き物です。
アイメッセージはダイレクトに、でも全くあざとさを出さずに相手にそのことを伝えることができるのです。しかも使っている女性は少ない。デート相手だけではなく、友達関係や上司との関係も円滑にするテクニックです。
人は自分に興味を持ってくれた人を忘れない
「また会いたいな」と思ってもらえるコミュニケーションについて書かせていただきました。テクニカルな駆け引きにも触れましたが、一番大事なのは「相手に興味を持つ」という人間関係を構築するうえで非常に基本的なことです。
興味を持つとは、例えば好きな食べ物や好きな映画の名称を聞くだけではなく、なぜそれが好きなのか、どんな背景があるのかという深い部分まで興味を持つということです。そこまで興味を持てれば、テクニカルなことなんか意識せずとも自然と二人とも楽しいデートになるはずです。
自分のことに興味を持ってくれるあなたにまた会いたいと思ってくれるはずですし、あなたのことも知りたいと思ってくれるはずなのです。
人は、自分に興味を持ってくれた人を忘れられないようにできているのです。どうか、相手に興味を持つという人間関係の基本を忘れないでください。
(ウイケンタ)
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※この記事は2021年03月12日に公開されたものです